あの“最強の助っ人外国人”がスタジオに登場!?巨人OB三兄弟の現役時代を自由奔放に語る

2024.11.13 11:35
しゃべくり007場面写真

11月11日放送の『しゃべくり007』に、“巨人OB三兄弟”こと定岡正二、宮本和知、長嶋一茂の3人が生出演。『今では考えられない昭和の野球SP』と題して、3人が現役時代の野球について熱く語った。

長嶋や定岡の現役時代のエピソードで盛り上がっているところで、スタジオでは、とあるレジェンド選手がサプライズで駆けつけてくれていることが明かされた。応援歌『闘魂こめて』と共にバットを握ってスタジオに登場したのは、なんと伝説の助っ人、ウォーレン・クロマティ選手。

現役時代にクロマティにデコピンを教えた定岡は「You know デコピン?」と尋ね、「やってもらって!」と言ってクロマティに、上田にデコピンするようにうながした。上田はうながされるままクロマティの前で屈み、クロマティは上田の額に容赦ないデコピンをした。上田は「痛っ!」と言って飛びのき、定岡は「痛いでしょ!?」としたり顔。上田は、「てか、俺何で今素直にやられなきゃいけないんすか!?」と言い、スタジオは大爆笑に包まれた。

クロマティ選手は1984年に巨人に入団し、打ったホームランは7年間で通算171本、巨人の3度のリーグ制覇に貢献した。観客とのバンザイが代名詞となっており、巨人ファンのみならず国民に愛された、史上最強のレジェンド外国人選手である。

巨人OB三兄弟との当時のエピソードについて語る中で、長嶋の現役時代の印象的な場面として、クロマティはやはり神宮球場での初ホームランを挙げた。ホームランを打たれた友達のガリクソンが「Why? Why?」と言っていた様子を再現するクロマティに、長嶋は「いや、俺もWhy?」と言ってスタジオを爆笑させた。

クロマティは当時、ジャイアンツが勝って、長嶋属するヤクルトが負けたにもかかわらず、長嶋がヒーローインタビューをしたことにも言及。当時のヒーローインタビューの映像を見たあと、長嶋は「自慢して申し訳ないんですけど、そのまんま報道ステーション10時から、俺の特集だった」と自慢げに語った。

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