第4次ブーム到来!?パラパラの神様が、ヒロミと小泉に“神パラパラ”を伝授

2024.11.8 09:15

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が11月2日に放送。パラパラの神から、ヒロミと小泉がパラパラを伝授される!

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京・新橋で出会った29歳フリーでギャル男の佐々木さんにとっての神様は、パラパラ振り付け師のきっくんこと菊川雄次さん。

パラパラ振り付けの神様きっくん

そもそもパラパラとは1980年代後半〜1990年代初頭のバブル真っただ中、麻布十番のマハラジャや芝浦のジュリアナ東京といったディスコで、ワンレン、ボディコン、ジュリ扇を持った女性たちがテクノやハウスミュージックに合わせて踊り、社会現象となった頃。ディスコの従業員である黒服が集客のため、手の振りだけで簡単に踊れるダンスとしてやっていたもの。新宿・歌舞伎町界隈(かいわい)でパラパラとして踊られるようになったのが、第1次ブーム。第2次ブームは、1990年代中頃〜後半小室哲哉とエイベックスが音楽シーンを席巻し、ユーロビートが大人気に。そして、パラパラ最大となる第3次ブームは2000年代、渋谷を中心にガングロギャルたちがパラパラを踊っていたことがきっかけとなり、新語・流行語大賞でトップテン入りの一大ムーブメントに。

そんなパラパラ全盛期、新宿歌舞伎町で、今はなき東宝会館4階にあったパラパラの聖地『CODE』で踊っていたお客さんの中にいたのが、当時車の整備士をしていて、後にパラパラ振り付けの神様となるきっくんだった。そのキレの良すぎる振りがレコード会社の目にとまり、振り付けを任されることに。そんなパラパラ振り付けの神様がスタジオに登場。

キレキレのパラパラを披露するきっくん
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