Hey! Say! JUMP・伊野尾慧 フランスで初めて明かした大学進学の理由…建築を学んだからこそ描く将来の“夢”に驚き!

2024.10.21 06:00

Hey! Sɑy! JUMPの伊野尾慧が10月19日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。デビューから2年後に明治大学理工学部建築学科へと進んだ経歴を持つ伊野尾が、その決断の理由を初めて明かした。

「緊張しますよ…フランスで自分のことを密着されるなんて…」と語りつつ、パリ行きの列車に乗り込む伊野尾。彼は車内で大学進学を決意した真意を語った。「メンバーの中で一番、個人の仕事はほぼなくて、芸能の仕事で食っていけるってという自信がなかったんだと思います。長くは続かないって思ってた」と、デビューから2年後に抱いていた将来に対する漠然(ばくぜん)とした不安を明かし、「大学行ってるから、学生って言うことを言い訳にしてた部分もちょっとあるのかもしれない」と、進学を決めた理由を語った。不安は学部を卒業してからも残ってしまい、大学院まで進学していたことも初めて明らかにした。

パリに着いた伊野尾は、自転車に乗りながらパリ市内を見て回ることに。ちょうどパリパラリンピックが開催されていた時期のロケと言うこともあり、今しか見られない仮設の建物と、古くから建てられていた歴史の息づく建物、さらにモダニズム建築の要素が見られる近代的な建物とが混在する、見ごたえのある街並みになっていた。

増築を繰り返したためさまざまな時代の建築様式が見られるルーブル美術館や、建築を学ぶ学生の研究対象ともなっている近代的デザインをした美術館・ポンピドゥー・センター、さらに2019年に発生した大火事からの修復作業が進むノートルダム大聖堂などを間近で見た伊野尾。「パリの街並みなんかは、もう100年規模の建物がざらで、こういった建物(ノートルダム大聖堂)になってくるともう1000年近くなってて」「今後も変わらず残っていくんだろうなぁっていうものと、残しつつもやっぱり現代の要素がスゴイ加わってる部分が面白いな」「いろんな建築様式が再建するたびに混ざり合っていく」と、建築マニアならではの目線から感想を語った。

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