長野県屈指の進学校・佐久長聖高校の10人組アイドル「7限目のフルール」。1年生はデビューライブで涙・・・学校では「シャイな男子が多いです(笑)」 推しは先輩? 【汐留ミニライブ】

長野県佐久市にある「佐久長聖高等学校」。文武両道を掲げる県内屈指の進学校が、2023年度より、普通科の中に「パフォーミングアーツコース」を開設し、生まれたのがアイドルグループ「7限目のフルール(通称ナナフル)」。1限目から6限目までは通常の授業、放課後は歌やダンスの専門的なレッスン、週末はライブ出演などの“課外授業“。フルールは、フランス語で「花」の意味で、メンバーでいられるのは在学中の3年間のみ。限られた時間で大きな花を咲かせたい!8月17日(土)、長野から東京・汐留シオサイトでミニライブを開催した10人を、entaxが独自インタビュー。

◆アイドル活動が大好きな長野出身の10人、加入の決め手は「文武両道」

──佐久長聖高校は長野県屈指の文武両道校だそうですが、なぜ佐久長聖に入り、本格的なアイドル活動を希望したのですか?

高柳 咲彩(さあや)(2年):私はもともとアイドルが好きで、長野の学校でこういうコースができたのを知って、勉強とも両立できるから入りたいなと思いました!
清水 埜乃椛(ののか)(1年):私はみんなを笑顔にしたい思いがあって、佐久長聖は「英語」も強いので、英語もしっかり勉強したくて選びました!
大野田 咲穂(さほ)(1年):私はアイドルと薬剤師に憧れていて、しっかり文武両道でいかないとダメと思って!
小倉 早絢(さあや)(1年):お父さんがアイドル活動できるこのコースを見つけてくれて、佐久長聖だと進学面でも心配がないなと思って(笑)

高柳咲彩(特技ピアノ)/清水埜乃椛(特技ダンス)
大野田咲穂(趣味:フルート、ピアノ)/小倉早絢(趣味:読書、テレビゲーム)

他のメンバーも、小さい頃から歌やダンスが好きでアイドルに興味がありながら、通常の勉強とあわせ、学校のコースとして「教育の一環」としてアイドルに挑戦させてもらえるところに魅力を感じたという。1年生が5人、2年生が5人の「7限目のフルール」10人は、クラスもバラバラ。普段は佐久長聖高校の他の同級生と一緒に勉強し、高校生活を送っているそう。

◆先生も同級生も、アイドルの10人を応援

──学校の同級生は、アイドルであるみなさんを、どんな風に見ているんですか?
勝見 奏花(そな)(2年):めっちゃ応援してくれます!MV見たよとか言ってくれて
竹内 花春(はる)(2年):みんな新曲はチェックしてくれるよね!先生たちも応援してくれてる!
一同:文化祭とか、休み時間とか、いろんところで、みんながナナフルの曲をたくさんかけてくれます!

──男子生徒は、アイドルが同じ学校、同じクラスにいて、ドキドキしてる?
一同:いや、全然(笑)!話しかけてくれない子もいます… シャイな男子が多いんです(笑)

勝見奏花(趣味:お菓子作り)/竹内花春(趣味:野球観戦)

──これまでのアイドル活動で特に印象に残っていることは?
岡澤 唯(2年):私バスケが好きで、信州のB.LEAGUEのチーム(信州ブレイブウォリアーズ)を応援してるんですけど、ナナフルでハーフタイムショーに出させてもらって、夢が1つかないました!

岡澤唯(趣味:バスケットボール観戦)

勝見:普段買い物しているローソンさんで店長さんをやらせてもらって、不思議な感覚でうれしかった!はじめてのバイト?長野名物のりんごが、コラボさせていただいた「ナナフルパン(7限目のフルールのりんごパン)」の中に入っていて、感激でした

──地元・長野の魅力をみなさん伝えられてますね。長野、ステキなところですよね!
宮下 裕萌(ゆめ)(1年):長野はレタスもキュウリもおいしいです!
片岡 和(にこ)(2年):人が暖かくて、知らない人でもあいさつしてくれる
岡澤:長野は星空もキレイ!

──長野は方言もある?
一同:「ずら」「だら」「だに(笑)」
岡澤:イオンいくら?イオンいくだに?とか…
一同:え~?私の市はあんまりいわないけど、おばあちゃんはよく言う(笑)

宮下裕萌(特技:卓球、スキー)/片岡和(趣味:絵を描くこと)

◆デビューステージで涙・・・ 推しメンは先輩?

──1年生は、はじめて間もないアイドル活動、いかがですか?
清水:デビューライブのステージから見た時の景色、ファンの方のペンライト、普通だと体験できないことだなと思って、本当にアイドルでないと見られなかったなと感激しました
宮下:私は感極まって泣いちゃった!
清水:私も!
沢柳 真生(まお)(1年):私も泣きそうになって・・・、ぐっとこらえました(笑)

沢柳真生(特技:クラシックバレエ)

小倉:私は、佐久長聖の7限目のフルールをみつけてくれたお父さんが、ライブきてくれて良かったよ~って言ってくれた!
大野田:私は、(2年生の竹内)花春(はる)さんが、実は同じ中学の先輩で、そのときは吹奏楽部での先輩と後輩だったんですけど、私はずっとアイドルになりたくて、花春さんが(佐久長聖高校に進学して)ナナフルのメンバーになって、私、(去年、中学時代)3回ライブを見にきました!花春(はる)さんがずっと憧れの先輩だったんで、一緒にナナフルの一員になれて、デビューできてうれしいです!

──先輩が推しで、推しと一緒にアイドル活動できてるんですね!
竹内:私、この話、どんな顔して聞けばいいんですか~(笑)
大野田:(うれしそう)

中学からの関係 先輩・竹内(左) 後輩・大野田(右)

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◆爽やかな青春の歌声

この日、汐留シオサイトでミニライブを開催した7限目のフルール。学校のチャイムの音楽がかかったあと、「1・2・3・4・5・6・ナナフル、行くぞ!おー!」の掛け声のあとステージに登場した10人。1曲目はいきなり8月リリースの新曲「風を受けて舞い上がれ」。1年生が加わり、グループの新しい始まりにふさわしい、前向きで力強い青春ど真ん中ソング。爽快なギターの音色に個性あふれる10人の歌声が重なる。途中、アイドルらしく、客に「おい!おい!」とコールを煽る(あおる)様子が初々しい。

MCでは、長野からやってきたことなど自己紹介のあとは、「盛り上がる準備はできてますか!?」と東京のファンにアピール。2曲目「青に咲くシンフォニー」は、夏にぴったりの爽やかで疾走感ある曲調。「ユニフォーム姿の君」「校舎中に散らばっている可能性のかけら」「ローファーのリズム」など、現役高校生ならではの歌詞がたくさん。
そして、「きらめく大空に虹をかけて」「あの日のメロディのように」と立て続けに全力パフォーマンスし、ラストの曲へ。「君はフルール」は、歌の内容とパフォーマンスから、彼女たちのフルール(花)として咲き誇りたい、という決意が感じられた。

限りある高校時代の3年間を、好きなことに夢中な「7限目のフルール」。長野からきた10人が、東京でもまぶしく輝いていた。

【7限目のフルール】
2023年4月、長野県佐久市の佐久長聖高等学校が普通科に「パフォーミングアーツコース」を新設し誕生したアイドルグループ。メンバーは全員長野県出身。高校3年間で、アイドルのスキルや社会性を身につけるとともに、学力も磨き、幅広い人間的成長を目指している。
【公式HP】7限目のフルール Official Site (amebaownd.com)

写真:©7限目のフルール
文&取材:entax編集部