Number_i 神宮寺勇太プロデュース曲『INZM』配信開始 「頭から離れないようなサビにしたかった」

2024.8.19 19:15

平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人からなるグループNumber_iの初のフルアルバム『No.I』(ナンバーワン) のリードトラック『INZM』のミュージックビデオが19日に公開された。

神宮寺がプロデュースした今作は、全編海外で撮影され、ゲームの中の世界とリアルな世界を行き来し、オリエンタルでSF感満載なミュージックビデオになっている。公式YouTubeに公開された『INZM』(イナズマ)のミュージックビデオには、世界中のファンに向けて自身最大の12ヶ国語の字幕に対応している。すでに360万回以上再生されており(8月19日 19:00時点)、SNSでは「めっちゃ中毒性ある!」「かっこいい!自分の目と目と耳で確認しに来てよかった」「青春よみがえらせてくれてありがとう」などのコメントが投稿されていた。また、ロケ地となった台湾からのコメントや17日(土)と18日(日)に開催された『SUMMER SONIC 2024』に出演した際に、披露したことがきっかけでミュージックビデオを見に来ているコメントも多く見られた。

プロデュースした神宮寺は18日(日)に自身のインスタグラムで生配信を行い、楽曲やミュージックビデオについて解説。ミュージックビデオ解禁前には「テーマは90年代〜2000年代に流行ったミクスチャーロックを題材にして、Number_iの良さを出すためにHIPHOPの音を入れている。頭から離れないようなサビにしたかった。楽しく盛り上がれるフェスソングにもなったらいいなというのもあったので、ハンドマイクで(パフォーマンスを)できるようにしてもらいました」とテーマやパフォーマンスについて説明。

また「歌詞に3人の名前が入ってるんですよ。(ミュージックビデオの内容は)1回見ただけだと100%わかんないと思う(笑)あっという間にシーンが変わっちゃうから」と歌詞やミュージックビデオに注目してみて欲しいことを伝えた。

海外で撮影したことについては「今回海外で撮影したんで、仕上がりを見て画が違うなと思いました。もちろん日本で撮るミュージックビデオも素敵なんですけど、ロケーションとかも全然違うんで、新しい映像になったなと思います」とコメント。公開直前には「あと10分後のために考えてきた。みんなに見てもらえるうれしさがすごいあるのが良いよね!楽しみだなー」とワクワクした様子を見せた。平野と岸もコメントで参加し、仲の良さを見せつけた。

ミュージックビデオ解禁後には「(メンバーの)タトゥーにも注目して欲しい。ライフポイントになってる。どんどん変わっていくから注目して見てください。最後にはオープニングの映像に戻ってるんです。ループしてる。仕掛けがたくさんある。BGMがつながっているところがあるので聞いてほしい」と音や映像のこだわった点を明かした。

SNSでは公開してからファンによる考察がたくさん投稿されており、前作の『BON』とのつながりなどが話題となっている。生配信の最後には「旅立っていったなー…『INZM』が。うれしいよ、みんなの元に届いて、まだ俺たちのことを知らないよって人にも旅立っていくから」と感慨深げにコメントした。

デビュー曲の『GOAT』、平野プロデュース楽曲の『BON』、さらに神宮寺プロデュースのアルバムリードトラック『INZM』など全13曲(初回 生産限定盤)、全14曲(通常盤)を収録したフルアルバムは9月23日(月)にリリースされる。

初のフルアルバム『No.I』(ナンバーワン) のリードトラック『INZM』のミュージックビデオが19日に公開されたNumber_i

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