相次ぐクレカ不正利用事件…サイバー捜査課のエリート刑事が見事に見破った、驚きの犯行手口とは

2024.6.21 11:25

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹、お笑いトリオ・ハナコの岡部大、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、俳優の濱田龍臣が6月20日放送の『THE突破ファイル』の再現VTRに出演。クレジットカードを不正利用した犯人の意外過ぎる手口を暴いた。
 
クレジットカードを不正利用された被害者から事情を聴いていた岡部巡査、松陰寺巡査、兼近巡査の3人。週内ですでに4件もの同様の被害が届けられていた。被害者はいずれも20代で、カードの紛失や不正アクセスなどの履歴もないという。そこに、不正アクセスやネット詐欺、著作権侵害などのサイバー犯罪を取り締まるサイバー警察局から、サイバー捜査課の濱田警部が応援にやってきた。彼はアメリカの名門大学を首席で卒業後、警察庁で異例のスピード出世を果たしていた“エリート中のエリート”だという。

濱田はまず被害者に事情聴取。怪しい広告やメールなどにアクセスすることで被害に遭うフィッシング詐欺の様子もなく、子供による無断利用の可能性もなかった。そこで、改めてクレジットカードの利用明細を確認した濱田。するとあることに気づき「少し調べたい場所があります」と、岡部と兼近を連れて捜査に向かった。
 
彼らが訪れたのは多くの若者でにぎわうハンバーガーショップ。大人気なのか宅配サービスの配達員に大量の商品を渡す店員の姿も。実は被害に遭った4人は全てこの店を訪れ、カードで支払いを行っていたのだ。この店でカード情報が盗まれた可能性が高いとみた濱田は、店長の了解を得てレジ周辺を調べてみた。カードリーダーには情報を盗み出すスキミング装置もなく、他に怪しい部分も見つからなかった。
 
次に濱田は監視カメラの記録を確認。あいにく記録が残っていたのは最後の被害者の録画だけだったが、被害者が支払いをしている様子がハッキリと残されていた。被害者は店員にカードを渡し、店員はカードリーダーにカードを挿入。目線をそらしている間に被害者が暗証番号を入力し、処理終了後にカードを被害者に返す、という一連の動きに怪しい点は何もないように思えた。レジ付近には他に人はおらず、非接触型のスキミング装置が使われていた様子もない。
 
何も手掛かりが得られず「思い違いか…」と首をかしげる濱田に兼近が「もう一度(録画を)見てみましょう」と声をかける。「こういうのは泥臭く何度も何度もしつこく見てたら何か手掛かりがつかめたりするもんなんですよね。これが“現場の知恵”ってヤツですわ」と、決してエリートではないものの現場経験が豊富な、巡査ならではのアドバイスを送ったのだ。

アドバイスに従い、何度も繰り返し録画をチェックする濱田。そして「…そういうことか!まさかそんな方法だったとは!」と、ついに犯人の手口を見破った。MCの内村光良も「私も打ち合わせの時“うそっ、マジっすか?”って」と仰天したというその意外過ぎる手口とは果たして!?
 
濱田と兼近たちが見破った犯人、それは防犯カメラの映像内でレジを担当していた店員だった。店員が帰宅したところに捜査令状を突きつけ、自宅を捜索してみると不正利用によって購入された商品が次々と見つかった。「たまたま商品かぶったくらいで犯人扱いされたら…」とシラを切る店員に濱田は「ただ会計してるだけでは(カード情報は)盗めません。ですが防犯カメラの映像を確認したところ、あなた一人だけ不審な動きをされてましたよね?」という。濱田の言う“不審な動き”、それは、カードを返すときに裏側を向けて返していたことだった。通常、店内でカードを利用するときには裏面を見る必要がないが、この店員はさりげなく裏面の情報を確認していたのだ。
 
「だからって勝手にネットショッピングできるわけないだろ!」と食い下がる店員。しかし濱田は「あなた、配達員に商品を渡すとき、注文番号を全て暗唱していましたよね?」と指摘。そう、この店員は人並外れた記憶力の持ち主だったのだ。店員はレジ打ちの時にカード番号や有効期限、さらに裏面のセキュリティコードまで盗み見て、すべて瞬時に暗記して不正利用で商品を購入し、さらに足がつかないよう、空き家に置き配を依頼するという徹底ぶりだった。鋭い洞察力と粘り強い観察力による鮮やかな突破劇。ちなみにこのような犯罪を防ぐには、ナンバーレスカードの利用や店員へのカードの手渡しを防ぐなどの防護策が有効とされている。
 

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写真提供:(C)日テレ

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