佐藤健「集大成です!」 『はたらく細胞』の実写映画化で手応え 『るろうに剣心』以上のアクションも

2024.6.12 19:15

11日(火)に映画『はたらく細胞』の製作発表会が行われ、永野芽郁、佐藤健、武内英樹監督が登壇した。イベント内ではギネス申請予定の最小ポスターのお披露目や、佐藤のアクションシーンへの思いなど、作品への思いを熱く語った。

原作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)。『このマンガがすごい!2016』オトコ編第7位、2017 年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ『この夏推薦する図書リスト』に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018 年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部1,000万部を超えるメガヒットを記録している。

製作発表会にて、ギネス申請予定である世界最小となる超マイクロサイズ(縦4ミリ)のポスターを50台の顕微鏡を用いて、その画像とキャストをマスコミにお披露目。本作の主人公となる赤血球を演じる永野芽郁、そして赤血球と共に体内を守る白血球を演じる佐藤健のW主演キャスト2名が解禁された。

©清水茜/講談社 ©2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

解禁後に永野と佐藤が登壇し会見がスタート。冒頭のあいさつで佐藤は「撮影も終わってしばらく経って、この話をしたくてうずうずしていたので本日情報解禁できることをうれしく思います。笑って泣ける王道のエンターテインメントを楽しみながら理科のお勉強ができる。孫に見せたい作品になりました」とコメントし会場は笑いに包まれた。武内監督も「まさに今日の午前中にCGの最後のチェックをしてきまして、間も無く完成する。非常に自信が持てる作品が作れていると思います」と作品への期待の高さを語った。

ここで、3人もマスコミが体験した世界最小のポスターを顕微鏡でのぞく体験をしてみると、永野が「え!?すっご!!!」と無邪気な声でリアクション。佐藤は「偉いよ!そのリアクションが欲しいんだから。みなさん永野さんを見習ってくださいね?これですよ」とお披露目の際、リアクションが薄かった(?)マスコミ陣にツッコミ。さらに小さいサイズの縦1ミリのポスターも用意されており、佐藤が「見えるよ。赤血球がてんとう虫みたい」と淡々と説明する横で永野が「(プレパラートをはめるのが)できないんだよなあ…。あ!見える!健さん、もはや白すぎて…健さんってわからない(笑)健さん白ーい(笑)」とまたもや無邪気にリアクション。そんな永野の様子を佐藤は「白いねー(笑)」とあたたかく見守っていた。

無邪気に驚く永野を褒める佐藤

解禁された約1分の特報映像が上映されると佐藤は「これは間違いなく我々2人の代表作となります!」と確信を持ったように宣言。さらに役のオファーが来た時の話になると「漫画を読んで、とにかくこの世界観に惚(ほ)れてしまって…。白血球役のイメージがわいた、イメージしかわかなかった。逆にこれをやらなかったら今まで俺は何をしていたんだって!この作品・この役をやるために今まで俳優を頑張ってきたんだなって思いました。集大成です!」と自信満々に語った。

大変だったことを聞かれると佐藤は「白血球も(演じている人が)ものすごくたくさんいる。全員真っ白。けっこう先輩とかも紛れているのに、素通りしてしまった。お互いわからなかった」と今作ならではの苦労を語った。また、ビジュアル的にも印象が強い白塗りのメイクについて佐藤が「気持ちよかった。どんどん自分が白く塗られていけばいくほど気持ちよかった。これが俺の本当の姿なんだって、やっと出会えた本当の自分」と真顔でコメント。思わず永野から「何を言ってるんですか?」とテンポの良いツッコミが入る場面も。

佐藤が演じる白血球は外敵と戦う細胞のためアクションシーンも多くあり、佐藤が主演を務めた映画『るろうに剣心』でスタントコーディネーターをした大内貴仁監督がアクション演出をしている。どのように作り上げたのか司会から聞かれると「大内さんが良いと提案させていただいた。こういうちょっとすっとぼけた子供向けの作品だからこそ、アクションは本格的な方が映画的にメリハリがついておもしろいかなと。(映画)『るろうに剣心』以上のアクションを僕たちが見せないと自分がやる意味がないなって。けっこう頑張ったんですよ?良いものができました」とアクションシーンにも自信をのぞかせた。近くで撮影を見ていた永野は「かっこよかったです!前作でご一緒した時はアクションシーンなんて無かったので(笑)赤血球なので白血球さんに守ってもらうこともあったりして、私を全力で守ってくださる姿にキュンとしました」とアクションシーンについて太鼓判を押した。

本作は全国25都市で撮影されるなど大規模で行われたが、その中でも印象に残っている場所として佐藤は「洞窟行きましたよね?体内を表すためにいろんなところに行く。具合が悪くなったり病気になったりすると、ロケ地も荒れ果てていく。変な洞窟で今にも石が崩れ落ちそうなところで特撮以来の爆破をやったり(笑)」と撮影方法を懐かしむ場面もみられた。

最後のあいさつで佐藤は「僕はこの映画のジャンルが何なんだって聞かれたら、ヒーローものだって答えるんですよ。アクションがあるからってこともあるんですけど、ヒーローものの条件・要素が罪もなき市民、その人を脅かす悪、市民を守って悪をやっつけるヒーロー。この3つがあればヒーローもの。今まさにあなたの体に侵入してきた悪のウイルスをやっつけるヒーロー。間違いなく史上最小でもっとも身近なヒーローだなと思った。僕たちの体の中にいるヒーロー。僕は過去に変身してヒーローをやっていた時期がありますので、人一倍そういうジャンルにはうるさい自負がある。かなり本当に、冗談じゃなく気合を入れて演じさせていただきました。12月の公開を楽しみにしていてください」と本作にかける思いを熱く語った。

フォトセッション時に再度登壇する際に佐藤は、後から階段を上る永野が転ばないか後ろを気にしたり、フォトセッション終了時と会場から出ていく際に手を合わせお辞儀をする姿などもみられた。

映画『はたらく細胞』は12月に全国公開予定
公式HPはこちらから

©清水茜/講談社 ©2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

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