日向坂46が山里亮太をリスペクト!?加藤史帆考案の全員“赤めがね姿”に、山里「追いかける背中、俺であってんのかな~?」

2024.5.15 10:15

日向坂46が5月8日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに初の生出演。テレビ初公開のマル秘写真や誰にも負けない特技でDayDay.メンバーと対決。さらに、最新曲『君はハニーデュー』を生披露した。

【日向坂46】
今年デビュー5周年を迎えた、秋元康総合プロデュースによる“坂道シリーズ”第3弾のアイドルグループ。2015年に欅坂46(現:櫻坂46)のアンダーグループ“けやき坂46(ひらがなけやき)”という特殊な形でスタートし、全国ツアーや日本武道館公演、単独アルバムのリリースなど数々の快進撃を経て、2019年2月11日に“けやき坂46”は“日向坂46”として生まれ変わり、同年3月27日にシングル『キュン』で単独デビューを果たした。その後は、シングル10枚・アルバム2枚をリリースしており、全ての作品が音楽チャート1位を記録。デビューからわずか3年で東京ドームでのライブを開催し、『NHK紅白歌合戦』には4回出場。さらに、先月には横浜スタジアム公演を開催し、3日間で10万人動員するなど、勢いが止まらない。そんな日向坂46は、ひらがなけやき時代の代名詞『ハッピーオーラ』を全力で全世界に笑顔を届けながら、坂道を上り続けている。

◆日向坂46が山里亮太に変身!?

この日、日向坂46はメンバー全員が赤めがねをかけて登場。その珍しいサプライズ演出にMCの南海キャンディーズ・山里亮太は「えー!ちょっと…リスペクトってことかな…」と照れた笑顔。

富田鈴花、東村芽依、山下葉留花、宮地すみれ、藤嶌果歩、丹生明里、加藤史帆、佐々木美玲
佐々木久美、上村ひなの、平尾帆夏、河田陽菜、松田好花、小坂菜緒、金村美玖、正源司陽子
富田鈴花、東村芽依、山下葉留花
上村ひなの、平尾帆夏

この演出はメンバーの加藤史帆が考案。加藤は「私たち初出演させていただくので、全員で山里さんになりたくてかけさせていただきました!」とアピールすると、「追いかける背中、俺であってんのかな~?」とどや顔の山里にメンバーから「ふぅ~!」「かっこいい~!」と歓声が。

武田真一、山里亮太

まんざらでもない山里に水曜メンバーのアンジャッシュ・児嶋一哉が「いじられてるんだよ!山ちゃん勘違いしないで!」と突っ込み、笑いが起こった。

山下葉留花、宮地すみれ、藤嶌果歩、丹生明里
河田陽菜、松田好花、小坂菜緒

日向坂46の登場から終始ご機嫌の山里は「今日アルバム全曲歌って帰ったらいいんじゃない?いい子たちだな~日向坂って」と笑顔を見せた。しかし、日向坂46はオードリーとレギュラー番組を行っており、それを知った山里のテンションは一変。「オードリーは優しいかい?…今優しいって答えた子たち今日キラーパスくるから気を付けてね」と真顔になり、「えー!こわい!」と悲鳴と笑いが起こった。

富田鈴花、東村芽依、山下葉留花、宮地すみれ
佐々木久美、上村ひなの、平尾帆夏、河田陽菜

◆お気に入りの写真を紹介したい!

日向坂46は最近カメラにはまっているメンバーが多いということで、お気に入りの写真を紹介するコーナーへ。最新曲でセンターを務める正源司(しょうげんじ)陽子の寝顔写真を紹介。その写真は、平尾帆夏がライブの空き時間に撮影したもので、紹介されることを知らなかった正源司は恥ずかしさで顔を隠し、動揺しながら「もうあの…次にいっちゃってください」と照れ笑いを見せた。

金村美玖、恥ずかしさで顔を隠す正源司陽子

次に紹介したのは、松田好花(このか)が撮影した“konoka matsuda”と名前が入った大量の赤ペン。(赤ペンは『DayDay.』公式Xで掲載

赤ペンを説明する松田好花、小坂菜緒

これは、ラジオ番組で共演している“どきどきキャンプ”の佐藤満春からの誕生日プレゼントだと発表。ラジオが好きな松田に“ラジオといえばQシートに赤ペンで文字入れをする”ということで贈られたという。「かなり量があるのでぜひお渡ししたいなと…」とMCの武田真一と山里にプレゼント。松田が「100本あるんです!」と告白すると、山里が「さすがにどうかした量だね」と突っ込み、笑いが起こった。

赤ペンを渡す松田好花、黒田みゆ、武田真一、山里亮太

◆山里亮太と特技の〇〇で対決がしたい!

絶対に負けない特技があるというメンバー、河田陽菜が「あっち向いてホイがめちゃめちゃ得意で、絶対に負けないっていう自信があって今日ここに来ました」と山里に対決を申し込んだ。その意気込みを買って、対決方法は出演しているDayDay.メンバーと河田が順番に対決し、勝ち進むことができれば最後に“ラスボス”の山里と対決できるという形式に。

まずは、「僕はね、めちゃめちゃ弱いです!」と言い切った武田と対決。しかし、河田は3回連続じゃんけんに負けてしまい…思わず山里から「じゃんけんが弱いな~そもそも!」と突っ込みが。

(手前)じゃんけんに負けてしまう河田陽菜、武田真一

再度武田と対決するも、じゃんけんに勝てず“あっち向いてホイ”を出せず…二番手の児嶋と対決。1回目のじゃんけんでようやく勝利!しかし、“あっち向いてホイ”は当たらず、その後はじゃんけんに負けてしまい、児嶋が“あっち向いてホイ”で河田に勝利してしまった。

後ろで見守っていたメンバーたちは河田がじゃんけんに負けるたび「あー!」「がんばれー!」と大盛り上がり。「いい加減にしてくれよ河田さ~ん。もう次です(笑)」と山里から“あっち向いてホイ”企画を打ち切られ、ラスボス・山里までたどり着けず、スタジオは大爆笑。

◆日向坂46恒例の円陣

次に、もう一つやりたいこととして、ライブの前に行っている“日向坂46恒例の円陣”を武田と山里とコラボしたいと佐々木久美からお願いが。まず日向坂46が円陣の掛け声のお手本を披露。「空まで届けぽかぽかキュン1人じゃない仲間と共に高く跳べ!日向坂46」

早口言葉のような速さの掛け声に「ふぉーてぃーしっくす以外何もわからなかった(笑)」と不安をこぼしつつ、スタジオの中心で円陣が組まれ、“円陣”本番へ。

円陣で“ヒ”ポーズをとる日向坂46、武田真一、山里亮太

武田と山里は、振り付けなど必死にメンバーの真似をするものの、お手本の掛け声の速さよりも速く、「練習の時とスピードが違うじゃん!」と突っ込み、笑いが起こった。

◆『君はハニーデュー』生披露

そして、最新曲『君はハニーデュー』の生披露へ。この楽曲は、新生活への勇気が出ない方の背中を押して前に一緒に踏み出そう、好きなものに他の人の意見なんかいらない、その良さは自分だけが知っていて夢中になれることの素晴らしさを教えてくれる1曲となっている。今回から選抜制となり、四期生の正源司陽子が初センターを務めている。

CM中に歌唱スタンバイに入った彼女たちは、メンバー同士振り付けを確認し合う姿が。その横で日向坂46のグッズのペンライトやタオルを持ったDayDay.メンバー。「色がいっぱいある」と山里たちが話していると、佐々木久美が「日向の色は水色なので、一番最初の色で大丈夫です!」とペンライトのカラーを教えている場面も。

知花くらら、下川美奈、武田真一
児嶋一哉、山里亮太

CMが終わる直前には、メンバー同士アイコンタクトを取る瞬間が。そのさまはトーク企画中の笑顔とは一味違う、気合いの入った笑顔を見せた。そして、生披露がスタート。

キャッチ―なメロディーに乗せた、かわいさがあふれるパフォーマンスときれいにそろったフォーメーションに、スタジオは拍手に包まれた。武田は「ド直球にかわいい!最高です!」と冷めやらぬテンションでペンライトを振り、称賛した。

すると山里から「メンバーの中にすごい児嶋さんのことが好きな人がいるって児嶋さんがずっと言ってるんだけど…」と急きょ質問が。小坂菜緒が手を上げると、児嶋は「4年前ぐらいから言ってくれてた」と自慢げな表情。小坂は「覚えててくださったのがすごくうれしいです!」と満面の笑みを浮かべ「(今も)児嶋さんが1位です。ネタから好きだったんですけど、人柄とかも好きで応援させていただいています」と照れながら答えた。

藤嶌果歩、丹生明里、加藤史帆、佐々木美玲
小坂菜緒、金村美玖、正源司陽子

最後に日向坂46を代表して正源司陽子から視聴者へ「日向坂46の11枚目シングル『君はハニーデュー』。とても素敵な曲がたくさん収録されていますので、ぜひ皆さんたくさん聴いてくださったらうれしいです!よろしくお願いします!」と笑顔でメッセージを送り、コーナーを締めくくった。

金村美玖、正源司陽子

【リリース情報】
最新曲『君はハニーデュー』発売中

写真:©entax

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