舞台「SHAKES2024」の現場から ～UNiFY・伊月大和とRAYの「舞台日記」～【＃3 稽古レポート】
2024.5.10 17:00
5月15日に東京・俳優座劇場で初日を迎える舞台「30-DELUX collaborate with UNiFY『SHAKES2024～それは夢、だが人生という永劫の物語』」。
UNiFYの伊月大和とRAYの2人が、出演者ならではの目線でレポートするこの連載。
今回は、伊月大和が稽古の様子をレポート！
■最初は恥ずかしかったメンバーの前でのお芝居も「今はとても楽しい」
ビジュアル撮影やワークショップを経て、ついに本格的な稽古が始まりました。今回はマルチキャストで行うため、まずは東京Aのチームで動きをつけて、その間、東京Bのチームは見学。その後、交換してやってみるなど、チームごとに代わりばんこで稽古を進めています！
UNiFYメンバーは休憩時間にも黙々と殺陣の練習をしていたり、30-DELUXの皆さんに様々なことを教えてもらいながら日々頑張っています。石沢瑠架は稽古が終わってからも残って殺陣の練習をしていて、見るたびに上達しているし、中川将平は熱量のある演技がすごく上手で、感情が爆発するシーンではすごく引き込まれるお芝居をします。普段ダンスボーカルをしている時とは違う、メンバーそれぞれの姿が、僕にはとても新鮮に映っています。
僕自身は、メンバーの前で初めてお芝居をしたので、最初のほうは少し恥ずかしい気持ちもありましたが、メンバーがたくさんアドバイスをくれたり、褒めてくれたりするので、今ではお芝居するのがとても楽しいです！
ちなみに休憩中はよく、メンバーの石橋弘毅が「ジュース買いに行こう」と誘ってくれて、一緒に買いに行くのが息抜きだったりします。しかも毎回おごってくれるので最高です（笑）
■30-DELUXからは“笑いのとり方”も勉強中
本格的な稽古に入る前から、30-DELUXの皆さんとは殺陣やダンスのワークショップを一緒に受けていたこともあり、稽古場はすごく和気あいあいとした雰囲気です。
皆さん、演技が上手なのはもちろんのこと、芝居中にボケて笑わせたりすることが好きな方が多いので、稽古では毎回笑わせてもらっていて、“笑いのとり方”なんかもすごく勉強になります。
30-DELUX代表の清水さんはとてもユーモアのある方で、お話しするのが毎回楽しく、稽古中はいつも「大和どう？大丈夫？」と気にかけてくださいます。ご一緒するシーンが多い田中精さんと谷口敏也さんとは、休憩中にもよくお話ししますが、田中さんは僕が困っていたりすると田中さんのほうから優しく声をかけてくださり、アドバイスしてくださいます。谷口さんとは一緒に踊ったりして、いつも笑わせてくれます。
そんな心強い30-DELUXの皆さんとUNiFYメンバーに支えられ、ここまでやってこれました。間もなく迎える東京公演。皆さんに最高の舞台をお届けできるよう、最後の最後まで頑張ります！
以上、伊月大和の稽古レポートでした！
そして、英国風パブ「HUB」とのコラボが実現しました！メニュー名をUNiFYメンバーが自ら考案。特典としてオリジナルコースターをもらうことができ、お客さんに喜んでもらえる工夫も。今月24日から全10店舗での開催ですが、「SHAKES2024」東京公演の会場である俳優座劇場の敷地内にあるHUB六本木店では、開幕に合わせて一足先に、今月15日からスタート！お楽しみに！
◆UNiFY × HUB コラボキャンペーン
英国風パブ「HUB」にて、UNiFYメンバーが考案したコラボメニューを販売！
期間：5月24日（金）〜 6月9日（日）※六本木店のみ5月15日（水）より先行スタート
対象店舗：全国10店舗
特設サイト
【Information】
「30-DELUX collaborate with UNiFY『SHAKES2024～それは夢、だが人生という永劫の物語』」
2024年5月15日（水）～19日（日）
東京都 俳優座劇場
2024年5月31日（金）～6月2日（日）
大阪府 ABCホール
2024年6月7日（金）～9日（日）
愛知県 メニコン シアターAoi
脚本：IKKAN
潤色：田中精
脚色・演出：山本タク
出演：UNiFY（福井巴也、雨宮大晟、石沢瑠架、石橋弘毅、伊月大和、宝、富園力也、中川将平、新美直己、RAY）、村瀬文宣、髙木俊輔、竹之内景樹、大塚晋也、石井鈴音、田中雅士、森田凱斗、藤原渚、永易大空、林ちり、南勇大、長瀬友起、原田百嘉 / 谷口敏也、田中精/ 清水順二/ 藤田奈那、湯本亜美
