ぺこぱ・シュウペイ ゆうちゃみ絶賛の白ギャル姿で初タイトル獲得?「漫才じゃなくて“おスベり”トークで報われた」

2024.5.10 16:30

お笑いコンビのぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)とモデルでタレントのゆうちゃみが、ラーメン風そうめんつゆのポップアップストアオープンを記念したイベントに登場。白ギャルに扮(ふん)したシュウペイが、本物ギャルのゆうちゃみとディベート対決を繰り広げたほか、トークエピソード対決では“おスベり”連発のシュウペイが勝利した。

この日、ゆうちゃみは肩を出したシースルーのファッションに身を包み、松陰寺はラーメン店員風の装いで登場。そして、松陰寺の呼びかけで出てきたシュウペイは「は〜い!しゅうちゃみで〜す!」とゆうちゃみに寄せた白ギャル姿で登場。

それを見た松陰寺は「なんだ、その格好!でもちょっとかわいい。悪くないだろう」とおなじみの肯定的コメント。ゆうちゃみも「もっと変になるかと思ったけど、めちゃくちゃかわいい。ガチで似合ってる」と意外にもベタ褒めすると、シュウペイは「リアクションが予想と違うんだけど!」と照れ笑い。キャラの濃い2人の“ギャル”に挟まれた松陰寺は「僕、普段キャラ濃いめでやってるんですけど、今日は薄くなってます。ただのラーメン屋のおじさん(笑)」と困惑した。

2人のギャルに挟まれて萎縮する松陰寺

続いて、3人はラーメン風そうめんつゆを試食。ラーメン好きのゆうちゃみは『鶏がら煮干つゆ 醤油』を食べ、「めっちゃ良い匂い〜。おいしい!すごい鶏ガラが効いてるし、煮干しの感じが後から来る。これラーメン?ソーメン?」と驚き。また『鯛だしつゆ 塩味』を試食したシュウペイは「めっちゃさっぱりしていておいしい。バランスがよくて味が整ってるし、夏にぴったり」とご満悦。

ここで、ラーメン風そうめんつゆは“ラーメンなのか、ソーメンなのか”ディベート対決がスタート。ソーメン派のシュウペイは「これは完全にソーメンです。ツルツルっといった感じがソーメンをつゆにつけて食べたときの味わいと同じだった」と熱弁。一方、ラーメン派のゆうちゃみは「食べたときに煮干し醤油ラーメンのイメージが浮かんできた」と反論。徐々にディベートは白熱し、最終的には壁に書かれたラーメンソーメンのロゴの画数で競い合う謎の展開になり、松陰寺は「バカなディベートが始まったぞ!味はどこにいったんだろう(笑)」とあきれつつ、対戦結果を発表。「勝者は…この(ロゴが書かれた)Tシャツを着てる僕です!」とボケると、シュウペイは「なんでやねん!」となぜか関西風のキレ味鋭いつっこみを入れて笑いを誘った。

ラーメンソーメンを試食するゆうちゃみ

最後は、トークエピソードで対決することに。松陰寺は“ドバッ!っとウケたエピソード”というお題について「初舞台」とフリップで回答。「ぺこぱとしての初舞台だったんですけど、中野の地下にある劇場でお客さんは4〜5人しか来ないようなライブ」と説明した上で「当時ギャル男だったシュウペイが友達をたくさん呼んだのよ。そしたら客席が黒ギャルと白ギャルで埋まって、何を言ってもウケる状態になっちゃった(笑)。初舞台なのに、そのライブで優勝したんですよ」と告白。シュウペイも「それがなかったらお笑いやってなかった」としみじみ振り返った。

次に、シュウペイは“ツルッ!?と滑ったエピソード”というトークテーマに対して、自信満々の表情で「今日!」と回答。「メークしてるときからずっとスベっていて、なんなのこれって思っていた(笑)。僕はハートが強いので全然いいですけど…」と正直に打ち明けると、松陰寺は爆笑しながら「結果、1番ウケてんじゃないかよ」と相方をフォロー。そして対決の結果は見事シュウペイが勝利し、「初のタイトル!M-1グランプリもとっていないのに、漫才じゃなくて“おスベりトーク”で報われた。うれしい〜」と笑顔で喜びを語った。

トークエピソード対決に勝利して喜ぶシュウペイ

期間限定のポップアップストア『ラーメンソーメン屋 麺屋一杯』は、UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)にて5 月13 日(月)まで。

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