Da-iCE、山里亮太の『なりきりマイク』挑戦に大爆笑 花村想太「本当は瓜二つなんです!逆にびっくりしました」

2024.5.9 12:05

Da-iCEが5月1日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに初の生出演。TikTokで6億回再生された大ヒット曲『スターマイン』と最新曲『I wonder』の2曲を生歌披露した。さらに、山里亮太がDa-iCEの歌声になれる『なりきりマイク』に挑戦。果たして結果は…。

【Da-iCE】
今年1月にデビュー10周年を迎えた、4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティスト。メンバーは、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯の5人。

岩岡徹、和田颯、工藤大輝、花村想太、大野雄大

◆大ヒット曲『スターマイン』生歌披露

この日Da-iCEは2曲を生歌披露することに。まずは、TikTokで6億回再生を突破した大ヒット曲『スターマイン』。歌詞が数え歌になっているというギミックが入っているこの楽曲は、リーダーの工藤が作詞・作曲を担当。サビを15秒でまとめるなど、TikTokでバズる楽曲の傾向を逆算し、緻密に計算して制作した楽曲。

歌唱スタンバイに入ると、ボーカルの大野と花村は声出しを始め、マイクを近づけずともスタジオ中に響き渡る声量に驚いた。パフォーマーの工藤・岩岡・和田はおのおの立ち位置でストレッチや振り付けの確認。しかし気が付くと…5人とも早くに調整を終え、そこにはメンバー同士で会話している姿もあった。そのさまはDa-iCEにしかない特有の空気感を放ち、10年という歴史からなるメンバーとの信頼関係、さらに個々の高いパフォーマンス力やプロとしての威厳が歌唱前から伝わってきた。

一度聴いたら頭から離れないキャッチーなメロディーと力強い歌声、一体感のあるパフォーマンスに、スタジオは拍手に包まれた。最近この曲をよく歌っているというMCの武田真一は「この曲大好きなんです!頭の中グルグル回ってるんですよ、生で聴けて本当にうれしい!」と力強く称賛した。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「歌声も最高ですけど、ダンスがまた…盛り上がるわ~。ライブだったらこのテンションの踊りをずっとやってるんでしょ?…すげぇわ!」とストーリー性のあるパフォーマンスに注目した。

◆10年間で変わったことは?

今年デビュー10周年を迎えたDa-iCE。そこで、“この10年で変わったこと”を発表するトーク企画へ。和田の回答は【みんな丸くなった】。この回答に和田が「そうですね確かに顔まわりが~」と話し始めると「いやいやそこじゃない!」「まぁなるけど!」と一斉にほかのメンバーが突っ込み、仲の良さが垣間見えた。

岩岡徹、和田颯、工藤大輝

山里が「(昔は)とがってたの!?」と驚くと、和田は「とがるまでいってないですけど、若いゆえの勢いで(メンバーに)言っちゃうことは、めちゃめちゃ減りました」と変化を明かした。

◆10年目を機に言っておきたいこと

岩岡の回答は【もちろん感謝!だけど…楽屋がうるさすぎ】。

岩岡徹、和田颯

岩岡が「うるさすぎて大変なんです。こっち2人が!」と大野と花村に目を向けた。さらに「ただ、今日は朝早すぎてめっちゃ静かでした、凪(なぎ)!」と告白し2人は大笑い。

花村想太、大野雄大

「(大野と花村は)しゃべるし、歌うし、SNSの音量全開で見るし、イヤホン付けろよって思いながら…声出しはいいんですけどそれ以外が…」と工藤からもプチクレームが。花村は最新曲『I wonder』で投稿されたいろんなダンス動画を見ていると説明すると、山里が「それを言うと…それをうるさいって言ってるメンバーが悪いみたいになってる(笑)」と工藤・岩岡・和田をフォローし、笑いを誘った。

◆山里亮太がDa-iCEの歌声になれる!?

そして、Da-iCEの歌声になれる不思議なマイク『なりきりマイク』を紹介。YAMAHAが開発したマイクで、歌った人の声をAIが分析し、瞬時にDa-iCEの歌声に変換される。山里に2本のマイクが渡され、1本は大野、1本は花村の歌声になれるという。花村は「これ本当にすごいです!正直、使う前はなめてたんですけど、めっちゃすごいです!」と目を開きながら力説。「まじで!?」と疑心暗鬼な山里が『なりきりマイク』に挑戦することに。披露する楽曲はDa-iCEの『CITRUS』の高音が特徴的なサビ部分。「俺、Da-iCEになる!」と意気込んで挑戦へ。

花村想太、大野雄大、武田真一、意気込む山里亮太

しかし、少し変わった高音が出てしまうというまさかの結果に。誰にも予想できなかった事態にスタジオからは笑い声が上がり始め…山里自身も声が変わることに笑いのツボにはまって歌えなくなり転げ…スタジオは大爆笑。

花村想太、大野雄大、武田真一、ツボにはまった山里亮太
ツボにはまって転んでしまった山里亮太

「ちょっとちょっと!山ちゃんどうした!?」と武田が焦って声をかけるが、山里の笑いは収まらない。気を取り直してもう一度挑戦することに。2回目は大野・花村の2人のパートを少しずつ歌えたが、1回目のツボから抜け出せず、歌えなくなりまたもや失敗。この山里の姿にメンバーも大爆笑。

岩岡徹、和田颯、工藤大輝

「開発した人申し訳ない!本当はすごいはずなんだよ!俺が…俺がだめなんだ、ツボにはまっちゃって、どうしよう!…開発した人!どうしよう申し訳ない!」と山里が笑い涙を拭きながら動揺を隠せない姿に、スタジオから笑いが起こった。

◆最新曲『I wonder』生歌披露

そして、2曲目の生歌披露へ。この楽曲は、現在放送中の生見愛瑠出演ドラマの主題歌として書き下ろされ、工藤が作詞、花村が作詞・作曲を担当。ドラマの設定や要素を取り込んだ“恋愛”と“本当の自分探し”という2つのテーマを色彩にたとえ、カラフルから白黒、そしてそこに再び色が重ねられていくという表現で描いた1曲。SNSではダンス動画が多数投稿され話題となっている。

歌詞とリンクしているパフォーマンスや爽やかなメロディーと歌声で、スタジオはライブ会場のように盛り上がりをみせた。武田が「“せつなさわやか”!やっぱり本物はいいわ!山ちゃん!」と『なりきりマイク』のことにふれると、「そう思う!俺も本物になれる予定だったんですけどね~…本当に申し訳ない!皆さん試して欲しい」と再び謝罪。大野は「(なりきりマイクを始めて聞いた時)僕らもう歌わないでもいいじゃんって思っちゃったくらいなので」と『なりきりマイク』の“本当の”すごさを力説すると、花村は「本当は瓜(うり)二つなんです!逆に僕らがびっくりしました(笑)」とDa-iCEも驚きを隠せないと明かし、笑いを誘った。

花村想太、大野雄大、武田真一、山里亮太

【リリース情報】
最新シングル『I wonder』配信中

Da-iCE Profile】
2014年にメジャーデビューを果たした、4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティスト。楽曲の多様性とそれに合わせたパフォーマンス力の高さが魅力。曲に合わせて、まるでミュージカルのようなストーリー性のあるダンスや、バラードに合わせて情熱的で力強いダンスなど、さまざまなジャンルを踊りこなし、ダンス動画も人気となっている。さらに、花村の透き通るような歌声と大野による力強い歌声のハーモニー、その2人が合わさり4オクターブを操る歌声で聴く人を魅了している。2020年にリリースした『CITRUS』は、日本人男性ダンス&ボーカルグループ史上初のストリーミング再生3億回を突破。さらに2022年にリリースした『スターマイン』はリーダーの工藤がサビを15秒内に収めるなど、ヒットの法則を徹底的に研究。SNSで話題となりTikTokで6億回再生の大ヒットとなった。そんなDa-iCEは今年デビュー10周年を迎えた。

写真:©entax

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