山村紅葉、自宅での用心深すぎる防犯対策を明かす…ミステリー作家の母・山村美紗が伝えた“暗号”とは

“サスペンスドラマの女王”と呼ばれる俳優・山村紅葉が5月1日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。自宅での用心深い防犯対策について明かした。

今回の放送では『危機管理能力が高すぎる女』が大集結。山村は、危機管理に敏感なのはミステリー作家である母・山村美紗さんの影響が強いと語り出した。母は、泥棒に入られた時のために、1階から2階に入る所など、とにかく暗証番号の鍵をかけまくっていたという。「母の部屋とか何か所も“A-12345”とか押さないと入れない鍵にして、それも“見られたかもしれないから”と言ってすぐ変えるんです」と、さらに用心深いエピソードを紹介。

山村が実家に帰る時に、暗証番号を電話で母に聞くと、電話も盗聴されているかもしれないので「パンがないからケーキ食べておいてくれる？」と言われたそう。「それはフランス革命で、（マリー・）アントワネットが言った言葉（※諸説あり）だから“A-1789”と年号で」と、年号を使った暗号で会話していた事を明かした。

MCの上田晋也も「もう『オーシャンズ11』ですよね、やってる事はね」とコメントし、スタジオも驚きに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ