山村紅葉　ミステリー作家の母・山村美紗の最期のエピソードに上田も感動「カッコイイ、その話は」

“サスペンスドラマの女王”と呼ばれる俳優・山村紅葉が5月1日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。『危機管理能力が高すぎる女』が大集結する中、母・山村美紗さんがミステリー作家として作品を作りあげるために、ある対策をしていた事を明かした。

山村は「母がもし何かで倒れて（小説が）書けなくなった時に、（当時）8本くらい連載していたので、作家仲間の西村京太郎先生とお互いに“もし倒れて書けなくなった場合は、お互いが書き継いで完結する”って決めてたんですよ」と、亡き母の仕事への危機管理について語り出した。

さらに「現実に母は急死したので、あとは西村先生が書きつないで下さって…完結して本にもなりました」と、危機管理の対策が功を奏したエピソードを公開。

MCの上田晋也も「素敵な作家仲間の約束事というか。カッコイイ、その話は」と感動し、スタジオも感嘆の声に包まれた。

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写真提供：（C）日テレ