小泉孝太郎「目のやり場に…」、ヒロミ「これはしょうがない。神ですから」まんまるで美しいお尻を誇る筋肉美女のビキニ姿に感動

タレントのヒロミが5月4日に放送された『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』に出演。初めてタッグを組む同じくタレントで俳優の小泉孝太郎とともにMCを務めた。この番組では、街ゆく人にインタビューし、その人にとっての“神様”について話を聞いていく。そんな中、まんまるなお尻が特徴的な筋肉隆々の女性がスタジオに登場した。

巣鴨で声をかけた筋トレが趣味という女性が“私だけの神様”として名前をあげたのは、プロビキニ選手のサリーアン加藤さん。大会にも出たことがあるというこの女性いわく「腰からお尻のラインがとても素敵で、ヒップラインがもうまんまるで…」と本来日本人が四角いお尻になりやすいにもかかわらずその体を維持しているサリーさんのすごさを熱弁。「どんなトレーニングしてるんだろう」と興味津々であった。

そんなサリーさんがスタジオに登場し、ポージングが決まるとスタジオからは大きな拍手が巻き起こった。ところが、競技さながらのビキニ姿に思わず小泉も「目のやり場に…」と言葉を詰まらせるとヒロミも「これはしょうがない。神ですから」と露出の多い格好に目を背けがちになる2人。ヒロミが話をしようとするものの思わず「なんで俺、孝太郎とずっと目が合ってる？」と終始、落ち着かない様子の2人であった。

小泉から“ビキニプロ”というものについて聞かれたサリーさんは「みんなわからないカテゴリーだと思うんですけど」と前置きした上で「ボディビルなんですよね」と、ボディビルの中のビキニというカテゴリーであると説明。「いわゆる女性らしさ。丸みを残しつつ筋肉をつけていく…」と詳しくビキニについての解説を進めた。

例として、スタジオに登場した時に披露したポーズ“砂時計の形”を挙げると、ヒロミも「砂時計の形って人ができるんだ」と驚きのリアクションを見せた。

本来、大きな大会に合わせてコンディションや体重を調整するが、今回はテレビ収録ということもありオフシーズンにもかかわらず「1か月で4kg絞りました」と明かすサリーさんに、ヒロミ、小泉は「ありがとうございます」と感謝を伝えた。

次にサリーさんのトレーニングに密着。ジムで鍛えつつ「トレーニング中のインターバルっていうのは、もうポージング。すっとポージングしています」と解説。「ポージングも大事なんですか？」と尋ねる小泉にサリーさんも「一番大事と言っても過言ではないくらい」とその重要性を強調した。同様に密着映像の中でもサリーさんは「家では朝起きてから1～2時間くらいは鏡とにらめっこが日課です。変態ですね」と語った。

その後、スタジオではサリーさんによるペットボトルで簡単にできるお尻のトーレーニング講座が開かれた。

2リットルのペットボトルを両手に持ち、お尻を突き上げるイメージをしながら股関節からお尻を後ろにひき、さらに胸を張った状態で手を真下に下ろす、というもの。

実践していく中で、サリーさんの補助でよりお尻を突き出した体制となったヒロミも、効果があるからなのか苦しそうな表情を浮かべた。さらに「もう少し胸張ります」と上体を逸らされるとギブアップ寸前のヒロミは、1セット終えるとサリーさんに「孝太郎にもやってあげてください」と促す。

サリーさんが小泉の腰に手をあてよりお尻を突き出すように補正すると「ゔっふはっ！」と言葉にならない声を出し顔がくもる小泉。1回やるのが精一杯のヒロミと小泉。

これを「8回やっていきます」と聞かされ、驚きながらもなんとかこなし終えると「皆さん見てる人は8回なんてって思うけど、これ8回でもね。十分だね」と息を切らしながらヒロミがコメント。さらにこれが３セットと補足するサリーさん。これに続く形で「で、インターバルの時はこう（鏡で自分の姿を）見て…」と様々なポージングを披露するヒロミにスタジオからは大きな笑いが巻き起こった。

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写真提供：（C）日テレ