赤井英和 2度目となる預かり生活がスタート!怖がりなワンちゃんが15時間ぶりにトイレをした場所がまさかの…

2024.5.7 10:35

5月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 池崎一門猫祭り2時間SP』では、元プロボクサーで俳優の赤井英和が2回目となる保護犬預かり生活をスタートさせた。

今回、赤井が預かることとなったのは、沖縄県の森の中で保護された推定1歳の雑種で、白い毛がモフモフの『ひつじ』。引っ込み思案な性格で、まだ人と暮らしたことはないという。赤井家に到着してからも、ひつじはケージの外へ出ようとしなかった。

さっそく赤井は、ひつじと仲良くなるべくご飯の準備に取りかかる。ひつじにリラックスしてもらおうとケージの中までご飯と水を運んだあとは、トイレのケアも欠かさない。「してくれた所が次のトイレになるからな」とケージの周りにトイレシートを敷き詰める赤井に、奥さんが「全部トイレにしないでおこう」と反対するも、赤井はひつじのためにと引かぬ姿勢でひと悶着(もんちゃく)もありながら準備が完了した。

しかし、ひつじはケージの中から動こうとせず、預かり開始から4時間が経過してもご飯どころか水すら口にしようとしない。そこで赤井は「ひつじちゃ〜ん、今日はこっちでご飯食べるね」とひつじのそばで夕食をとることに。最初はケージの中から様子をうかがっていたひつじだったが、赤井が席を離れた隙にケージから首を伸ばし、保護施設でとった最後の食事から11時間ぶりにご飯を食べた。

ようやく一安心かと思われたが、どうやらひつじはトイレを我慢している様子。そこで預かりベテランの赤井は「これでええやろ」とおもむろに自身が着ていたシャツを脱ぐと、「これね、ボクのニオイなの」とケージにシャツを置き、ひつじが環境に慣れるよう工夫をこらした。

すると深夜4時過ぎ。ひつじは初めてケージから前足を外に出すと、15時間ぶりのトイレを行った。しかしトイレをした先は、赤井が差し出したシャツの上というまさかの結果に。スタジオが驚きに包まれる中、それでも翌朝、トイレが出来たことに気づいた赤井は「おしっこしたか〜」と胸をなでおろした。

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写真提供:(C)日テレ

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