カンニング竹山が「街自体を嫌いになった」と語った故郷・福岡へ！同期の博多華丸・大吉らへの思いを明らかに

お笑い芸人のカンニング竹山が4月27日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。訪れたのは、生まれ故郷で芸人生活のスタートの場所でもある福岡。ある事情から、一時期は「街自体を嫌いになった」という複雑な思いのある福岡で思い出の地を巡り、現在の活躍の陰にあったかつての葛藤を語る。

竹山がまず訪れたのは、アルバイトをしていた福岡市動植物園。思い出の味であるアメリカンドッグを食べると「変わってない」と懐かしそう。

続いて高校生のときに友人らと原付に乗って向かったという志賀島へは、当時を思い出すべく原チャリに乗って移動。

撮影日はちょうど桜の満開時期だったため、道中は桜が満開。途中立ち寄った光雲神社参道は桜の名所で、竹山も桜の美しさをGoogle Pixelで写真に収める。

バイク旅は視界いっぱいに景色が広がるのが魅力。志賀島へ続く海の中道を走った際は、竹山は「スクーター正解ですね」と福岡の絶景に大満足。

芸人人生を変えた場所である福浜海岸では、当時の竹山が誰にも言わずに福岡を飛び出して東京へ向かったことや、その際の胸の内を赤裸々に告白。

そして天神の屋台では、かつてコンビを組んでいた同級生・ケン坊田中（田中健二）を始め、30年ぶりに学生時代の仲間が集合。竹山が上京後に音信不通だったため、みんなで心配していたことなども語られる。

上京後について話が及ぶと、同期である博多華丸・大吉らが福岡でのし上がるのを見るとある感情が芽生え、それにより「福岡という街自体を嫌いになった」とも明らかに。しかしその後竹山自身がブレイク。その当時の仲間たちのふるまいを知ると自分の行いを反省し謝罪したことも明かされる。その様子を見ていた司会の八木莉可子は「素敵でしたね。友達っていつまでも長く（続くんだな）」とコメント。

『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』は4月27日よる11時から放送だ。

写真提供：（C）日テレ