5月の金ローは恐竜祭り！「ジュラシック・ワールド」シリーズ3作品を一挙放送

映画という枠組みを超えて、いまや世界中で大人気のアトラクション施設ともなっている「ジュラシック」シリーズ。2022 年には『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』が劇場公開され堂々完結となった。5月の金曜ロードショーでは、地上波初放送となる完結編を含む、「ジュラシック・ワールド」シリーズ 3 部作を一挙放送する。

■5月17日（金）『ジュラシック・ワールド』

「ジュラシック・パーク」の大惨劇から22年、当時の会社は買収され、新たな恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープン。恐竜たちを間近に見られ、触れ合うことが出来る高級リゾートとして人気を博していた。しかしパーク成功のために新種の恐竜を作り出さなければならず、人間はとうとう、倫理観の一線を超え、遺伝子組み換え恐竜を作り出してしまう。

作り出された大型恐竜インドミナス・レックスは、けた違いに凶暴で、知性も高い。そんな危険極まりないインドミナス・レックスだが、ついには隔離ケージから「ジュラシック・ワールド」のジャングルへ逃亡してしまい…？

■5月24日（金）『ジュラシック・ワールド／炎の王国』

人気テーマパークであった「ジュラシック・ワールド」が、解き放たれた恐竜たちによって破壊されてから3年。島に残った恐竜たちはジャングルの中、自力で生き延びていた。しかし、島の火山が活発な活動を始め、恐竜たちは絶滅の危機に瀕すること。人類は自分たちが復活させたはずの恐竜たちを見放し絶滅させるのか、保護するのか、選択を迫られる。

そんな中、恐竜たちを利用するため暗躍する組織の姿が。島の恐竜たちが運び込まれたのはアメリカ本土の地下施設。恐竜たちはコレクションとして、世界中のバイヤーに売りさばかれ、さらには軍事利用しようとする企みも進んでいた…！

■5月31日（金）『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』

火山噴火の危機から救出された恐竜たちが、アメリカ本土から世界中へと解き放たれて4年。地球上の各地に恐竜たちが棲みつくようになり、地球は人類と恐竜が混在する新しい世界、文字通りの「ジュラシック・ワールド」と化した。

そんな世界で人里離れた山小屋で暮らしながら、恐竜の保護活動を続けていたオーウェン。ある日、かつて心を通わせた恐竜ブルーと、その子どもに再会する。ところが、ブルーの子どもは何者かによって誘拐されてしまう。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、救出へ向かうのだった。

先日『ゴジラ−1.0』が受賞したことで、日本でも話題になった米アカデミー賞の「視覚効果賞」。初代『ジュラシック・パーク』もこの賞を受賞しており、恐竜たちのロボットやCGを駆使して、映像表現の歴史を塗り替えた。そんなDNAを受け継ぎ、「ジュラシック」シリーズに新たな歴史を刻んだ「ジュラシック・ワールド」シリーズ。臨場感あふれ大迫力のシーンの数々をお見逃しなく。

5月17日（金）『ジュラシック・ワールド』よる9時00分～11時09分 ※放送枠15分拡大
5月24日（金）『ジュラシック・ワールド／炎の王国』よる9時00分～11時14分 ※放送枠20分拡大
5月31日（金）『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』よる9時00分～11時29分 ※放送枠35分拡大（地上波初放送）