韓国・釜山にはこんな地元グルメも…肌がツヤツヤになる緑色の玉の正体は“ケール”?

2024.4.25 11:20

タレントの照英が、24日放送の『世界頂グルメ』に出演。美肌の街、韓国・釜山を訪れ、地元メシを堪能した。

釜山は、ソウルに次ぐ大都市。今年2月、ミシュランガイドの対象都市に、ソウル以外では初めて選出され注目されている。照英は、そんな釜山市民の胃袋を支える台所、亀浦市場を訪れた。

市場には、野菜を売る店が軒を連ね、店先には今が旬のポムナムル(春野菜)がずらりと並んでいた。ポムナムルの独特の苦味はデトックスや新陳代謝を促進すると言われ、美容にも良いと家庭ではみそ汁に入れたり、ごま油を加えたナムルにしてよく食べるという。

美肌の街・釜⼭に住む⼈たちは、今、どんな地元メシを⾷べているのか?町で出会った女性にオススメされたのが『カンテンジャンケールサムパ』という韓国料理。肌にもすごく良いと言われ、早速『カンテンジャンケールサムパ』の人気店に向かった。

若者でにぎわう店内で食事をしていた警察官の男性も、肌がツヤツヤ。「僕はここのケールサムパをよく食べるからお肌の調子が良いんだ」という男性の頬を照英が触りながら「この肌よ、肌ツヤッツヤ」とリポートすると、スタジオでは番組MCのハライチ・岩井勇気から「逮捕される。警察官に」とツッコミが入り、笑いが起きた。

厨房(ちゅうぼう)で『カンテンジャンケールサムパ』の調理を見せてもらう照英。まず、角切りにしたタマネギとズッキーニを炒(いた)めたら、コチュジャン、韓国みそと大量の唐辛子、刻みニンニクをお湯で溶き、スープを作る。先ほどの炒め野菜にサイコロ状の豆腐とみそスープを注ぎ、グツグツ煮だすと、「やっぱり韓国はパッションカラーなのよ、全部が明るい」と表現。

さらに厨房では、調理が進行。細かく刻んだ牛肉を炒めて、ご飯に混ぜる。次にケールの葉をゆで始めると「日本で食べてるケールの感じよりも、鮮やかなんですよね。なんか葉がみずみずしいというか、この青さがもう長野県の避暑地・高原を見てるくらいの青さだね」とリポート。

スタジオで「1つも刺さらないです、例えが」「ギャンブルしちゃうからね」「例えギャンブル」などの声が上がる中、俳優の小泉孝太郎は「でも聞きたいですよね 色んな例えを、この先…スタイルは変えないでほしい」と温かいフォローを入れた。

そんな中、厨房は最後の行程に。先ほどのそぼろご飯を、ゆでた色鮮やかなケールの葉で丸く包み、芽キャベツほどの大きさに整えたら、ごま油を塗ってツヤを出す。それをチゲスープの上にのせたら『カンテンジャンケールサムパ』の完成。照英も思わず「美的センス抜群」とそのビジュアルに感動。

スプーンに、チゲとケールで包んだご飯の玉を一緒にのせ、ひと口で頬張った照英は、目をつぶりながら「うま…うわ、おいしおいしおいしおいしおいしい」と大興奮。さらに「おいしさが追いかけてくる。口に入れた瞬間にすぐね、みその味とごま油の味をすぐ、おいしさで感じる。野菜のみずみずしさが最高」と味をリポートした。

テンションが上がった照英は、さらにカメラ目線で「もう俺なりの例えだけど、オムライスの中のケチャップライスあるじゃないですか。ケチャップライスの上に小籠包を乗っけて食べてる感じなの」と発言。

スタジオで「違くない?」「食べてないけど違うのわかる」とツッコミが入る中、さすがの小泉も「照英さんのコメントを聞いてからこの画を観ると、全然思い浮かばないですね」とツッコミを入れ、笑いが起きた。

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写真提供:(C)日テレ

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