SHELLY「事実婚がスゴく良かった…」パートナーとの生活を評価するも、一筆書く手間がひとつだけ

2024.4.23 11:05

タレントのSHELLYが16日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。DEEPなテーマで語り合う“大人のためのトークバラエティー”で、離婚で悩んでいる方にメッセージを送った。

この日、DEEPに語らうテーマは“後悔しない離婚の方法”。離婚経験者として出演したSHELLYは、MC上田晋也からその経緯を聞かれると、「元夫が突然言ってきて“えっ”ってなって、あわあわの時期はもちろんあったんですけど」と回顧。しかし、離婚することになってからは淡々とやりとりが進んだといい、「決めてからは、紙一枚で本当にすごい簡単に」の一言に、一同騒然。

現在のパートナーとは、婚姻意思を持ち夫婦生活をしているが、婚姻届を提出していない“事実婚”の形をとっているというSHELLYは、その理由について「現状の結婚っていう形が、“あんまり平等じゃないな”っていう風に私は感じたので」と話し始め、戸籍上夫婦別姓が認められていないことに、「もう一度そこに入ろうっていう気持ちが、私は生まれなかった」と告白。さらに結婚してからの方が違和感があったといい、「柔軟な家族の形を作れるっていう意味では、事実婚がスゴく良かったなと思って」と胸の内を明かした。

そんなSHELLYは、上田から「困ることない?事実婚で」と尋ねられると、「基本的にはないですね」と回答し、「遺産相続ができないので、一筆(遺言書を)ちゃんと書かなきゃいけないんですけど」と手間が増えることを説明。

そこで、弁護士の園田由佳先生が「別れた時に財産分与ももちろんするし、事実婚の間に別で不倫をしてしまうと、普通の法律婚の方と同じく慰謝料の話はあります」と、法律婚と事実婚とで大差ないことを解説すると、興味を持った出演者の大久保佳代子が「私、事実婚したい」と反応。

最後に上田から離婚で悩んでいる方へのメッセージを求められると、SHELLYは「周りの人の話を聞いてても、離婚して後悔した人って1人もいないんですよ」と話し始め、「新たな人生が始まるので、“ネガティブに捉えなくてもいいのかな”って思いますね」と本音を告白。

さらに、「若い子たちにとにかく言いたいのは、“自分の収入があることで、その先の人生の選択肢は全然違うよ”っていうのはスゴい思います」と熱弁し、「私がこうやって明るく離婚の話ができているのは、本当にやっぱりお金があったから。子ども達を困らせることがないっていう自信があったからだと思うので、そこはもちろんスゴいラッキーだったと思っているんですけど」と胸の内を明かすと、思わず上田は「そんなにお金あるの?」と質問。するとSHELLYは「めちゃくちゃあるんですよ」と満面の笑みで即答し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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