美食大国フランスの“おふくろの味”地元メシをHey! Say! JUMP有岡大貴がリポート

2024.4.19 12:40

17日に放送された『世界頂グルメ』では、“いま世界が夢中な国の地元メシ大捜索SP”と題し、Hey! Say! JUMPの有岡大貴がフランス・パリを訪れた。食糧自給率(カロリーベース)100%超えの農業大国・フランスの伝統的な家庭料理を味わう。

パリ17区・ポンスレ広場では、朝から多くの人が行き交い、様々な店が軒を連ねる。有岡が訪れたのは、チーズを専門に扱う“Fromagerie Beillevaire(フロマジュリー ベイユベール)”。この店では、毎週土曜日にフランス人が大好きなタルティフレットという料理を作って販売している。

タルティフレットとは、たっぷりのバターでソテーされたタマネギ、さらにベーコンとバケツいっぱいのジャガイモ、生クリームとロブションチーズを大鍋で調理する料理だ。匂いに誘われてやってきた子供たちに有岡が手を振ると、子供はちらりと見ただけで再び大鍋に顔を向けてしまう。「まあまあまあ」と強がる有岡に、ハライチ・岩井は「タルティフレットに負けた」と言い、スタジオの笑いを誘った。湯気の立つ出来立てを食べた有岡は、「ジャガイモがほくほくで、タマネギの甘みとチーズの酸味と、グラタンぽくもある」と食リポ。

続いて、有岡は重厚な雰囲気のレストラン・“Auberge Pyrénées Cévennes(オーベルジュ・ピレネー・セベンヌ)”を訪れた。「最近のおしゃれな料理ではなく、フランスの伝統的な家庭料理にこだわっているんです」と話すシェフが作るのは、フランスのおふくろの味として親しまれる“カスレ”。インゲン豆をハーブや野菜、カモの背脂と煮込み、カモの脂でコンフィした肉と合わせて焼いた伝統料理。

「めちゃめちゃおいしい」と言いながらほろほろのカモ肉を味わう有岡を見て、指原は「なんか試食くるかなと思ったけど、スタッフさん全員こうやって見てる」と、おいしそうな料理を食べられないことを残念がった。ハライチ・澤部も「匂いも全くないし、汐(しお)留の匂い」と同意し、スタジオは大爆笑。

最後に訪れたのはパリ2区のモントルクイユ通り。有岡は町ゆく人におすすめの地元メシを聞いて、 “Le Boui Boui(ル・ブイブイ)”の“アリゴ”を教えてもらう。アリゴは去年、日本でもじゃがりこのアレンジレシピとしてバズった料理で、スタジオのギャル曽根も「作り方覚えとこう」と興味津々。やわらかく煮たジャガイモをマッシュし、バター、生クリーム、トム・フレッシュというチーズと一緒によく混ぜて作られる。アリゴを食べ、ワインを飲んだ有岡は至福の表情で「うん」と一言。どれだけアリゴを伸ばせるか競う大会もあり、大会の映像を見たスタジオの面々は伸びたアリゴの長さに驚きの声をあげた。

写真提供:(C)日テレ

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