大相撲・九重部屋の超豪華な“誕生日会”メニューに驚き…力士2人がかりで抱える巨大な食材も登場

2024.4.16 11:05

大相撲の元千代の国・佐ノ山親方が4月15日放送の『有吉ゼミ』に出演。所属する九重部屋の“豪華ちゃんこ”にカメラが密着した。

部屋別の優勝回数で歴代1位を誇る九重部屋。名大関だった元千代大海が親方をつとめ、先代の親方は国民栄誉賞を受賞した大横綱・千代の富士という、名門中の名門だ。部屋付き親方として指導にあたる佐ノ山親方は「うちのちゃんこ長の料理の腕前がすごくて、うちが一番だと思います」と太鼓判。

そんな九重部屋のお昼ご飯をのぞいてみると、食べていたのはタンドリーチキン。力士たちは「洋食も和食も出ます」「毎日豪華ですね。舌が肥えちゃいます」とのこと。この日の鍋は『キムチちゃんこ鍋』。ちゃんこ長歴6年のベテラン千代青梅(ちよおうめ)が腕をふるう。

鶏肉と豚バラ肉たっぷりのキムチちゃんこ鍋は、キムチペーストにコチュジャンを追加した辛めの味付け。さらにウインナーを入れることで肉の旨味が溶け出し、美味しくなるという。最後にはゆで卵を30個投入。辛さがマイルドになり絶妙のバランスに。おかずには鍋のほか、下関のフグの唐揚げも。力士たちの箸が止まらない。

実はこの日は、入門5年目の千代烈士(ちよれっし)の21歳の誕生日。夕食は誕生日パーティーとなる。ちゃんこ長がまず作り始めたのは『牛すじカレー』。カレーは、先代の親方時代から30年受け継がれる、九重部屋の伝統だという。

さらに、この日のちゃんこは『塩ちゃんこ鍋』。豚と鶏の合びき肉に、つなぎとして豆腐と山芋を練り込み、ふわふわの食感に仕上げた肉団子と、鶏もも肉、豚バラ肉、大量の野菜を一緒にグツグツ煮込んだ。

圧巻だったのは、九重親方の親族から差し入れられた大量の魚。大きな真鯛と甘鯛、8.5kgの巨大ヒラメ、そして力士2人でやっと抱えられるほどの超巨大ヒラマサが届いた。それらを刺し身にしたほか、煮物の『ヒラマサ大根』、『真鯛のアクアパッツァ』、あえてウロコを取らずに油で揚げてパリパリにした『甘鯛の唐揚げ』など、豪華料理が次々と振舞われた。

最後は誕生日ケーキでシメ。スタジオのギャル曽根は「1回でいいから相撲部屋に行きたいです」と羨ましそうだった。

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写真提供:(C)日テレ

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