まるで「“ジブリ映画”!?」& SNSでバズリ中のノスタルジックな絶景など、都内から手軽に行ける“道の駅”

2024.4.16 11:00

3月25日(月)に放送された日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月〜金あさ9時)の、身近な得するトレンド情報をお届けする『トクトレ』コーナーで、『春休みにオススメ!“道の駅” ここだけグルメ&絶景スポット』が放送された。全国1200か所以上の『道の駅』をバイクで巡った“道の駅の達人”でもあり、日本料理『代官山 やまびこ』の料理人でもある平賀由希子さんオススメの“道の駅グルメ&絶景”を紹介した。

◆海と山の幸イイトコどり
――道の駅『富楽里(ふらり)とみやま』
都内から車で1時間半のところにある、道の駅『富楽里(ふらり)とみやま』(千葉県・南房総市)。高速道からも一般道からもアクセスでき、旅の途中で立ち寄る客だけでなく、地元の方もスーパー感覚で愛用する道の駅。まずは、道の駅の“顔”ともいえる野菜売り場へ。“道の駅の達人”・平賀さんは「“朝どれ”の野菜がお安く手に入るところが魅力」と紹介。毎日地元農家の朝どれ野菜や地域の特産品がずらりと並び、約50種類の野菜が激安で販売されている。

次に平賀さんがおすすめするのはお土産コーナー。名物ぞろいの中、平賀さん太鼓判の“ここだけグルメ”は、房州名物の大きな『玉子巻き』。

房州名物『玉子巻き』

これは、房総半島の郷土料理“太巻き”を大胆にアレンジしたもので、海苔(のり)の代わりに卵を9個使っており、中はかんぴょう巻きが入っている。玉子焼きは伊達巻のような甘さがあり、かんぴょう巻きの紅しょうがが効いていておいしいという。

房州名物『玉子巻き』

さらに『富楽里とみやま』は海の幸も豊富。車で5分ほどの岩井袋港で、その日の朝に水揚げされたゴマサバやキンメダイなど、新鮮な魚介類が漁協直営ならではの激安価格で販売されている。例えば、大ぶりなゴマサバは2尾で250円、お刺身用のアジは6尾で250円。この安さに爆買いをする客が続出しているという。ねらい目はオープンしてすぐの朝一番だそう。

◆まるでジブリの世界!?
そして、去年7月、リニューアルした2階のフードコートへ。ステーキ丼のお店など人気の6店舗が集結。中でも人気を誇るのは、『FURAPAN!』の1日80本限定・ジャンボソフトフランスパン。長さは約50cm、まるで『魔女の宅急便』に出てくるようなパンで「“ジブリ映画”に出てくるパンみたい!」と連日午後には完売するほどの人気ぶり。

『FURAPAN!』のジャンボソフトフランスパン

さらに、平賀さん太鼓判の“ここだけグルメ”は、総菜店『菜の花』の“つみれ汁”。「(お店の)お母さんたちが毎朝手作りしてくれていて、めちゃくちゃおいしい!」と平賀さんは絶賛。週末には1日300食出る人気ぶりで、定番のイワシやアジではなく、地元でとれた強い旨みが特徴の“コノシロ”という魚を使用している。

総菜店『菜の花』の“つみれ汁”

◆立ち寄らなきゃもったいない!絶景とは…
――『館山湾の大パノラマ』
続いては、『富楽里とみやま』に行ったら“立ち寄らなきゃもったいない”という平賀さんオススメの絶景『館山湾の大パノラマ』。

地上約70mの崖の上にある『大福寺』から見渡す館山湾をのぞむ景色は、まさにここだけでしか出会えない、まばゆい海絶景。この絶景目当てに観光客が訪れる屈指の人気スポットとなっている。

『大福寺』 提供:南房総市

◆千葉で最も新しい道の駅
――道の駅『グリーンファーム館山』

都内から2時間ほどで行くことができるこの道の駅は、2024年2月にオープンしたばかり。館山といえば、千葉の中でも“食の宝庫”と呼ばれるほど、海と山の幸が豊かで、今後は農園での収穫体験も楽しめるほか、ゴールデンウイーク頃にはバーベキュー場がオープン予定となっている。

平賀さん太鼓判の“ここだけグルメ”は『館山ジビエ』と紹介。マーケットではさまざまなジビエ商品が販売されており、カフェでは平賀さん絶賛の“ジビエ料理”『WILD Boar(野生のイノシシ)のポットパイプレート』が人気。

『WILD Boarのポットパイプレート』

旨みの濃厚なイノシシ肉をほろほろになるまで煮込んだポットパイと、野菜をたっぷり使った、まさにここだけの館山自慢のお宝づくしプレート。

イノシシ肉をほろほろになるまで煮込んだポットパイ

◆SNSでバズリ中のノスタルジックなスポット
――岡本桟橋

『岡本桟橋』

道の駅『グリーンファーム館山』から車で15分のところにある、今は使われていない海に突き出た漁業用の木製の桟橋が、昭和レトロな写真が撮れるとSNSでバズっている。

『岡本桟橋』
『岡本桟橋』 提供:南房総市

桟橋の先まで行くと海に囲まれ、まるで海の中にいるような感覚に。さらに、天気の良い日には富士山をのぞむことができ、夜にはぼんやりと浮かぶ幻想的な雰囲気も話題となっている。

『岡本桟橋』 提供:南房総市

写真提供:©日テレ

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