サンシャイン池崎　38度の高熱でダウン…すると保護猫『佐吉』が寝室に現れ思いがけない行動

4月13日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、サンシャイン池崎が預かっている保護猫『佐吉』が人なれのスランプに陥り、池崎が大苦戦。体調を崩した池崎に『佐吉』が思いがけない行動を取る場面があった。

預かり生活開始から5か月。1か月前は番組スタッフがいてもリビングで過ごすなど、徐々に人なれしていたように見えた『佐吉』だったが、突如人なれのスランプに陥った。そのスランプの兆候は池崎に対しても見え始め、池崎が『佐吉』に触ろうとすると怯えて逃げてしまうように。

なんとかしたい池崎は、『佐吉』が池崎のそばに近寄った瞬間にパワープレーを仕掛け『佐吉』を捕らえると、この日の初ナデナデ。その時の様子について池崎は「一旦逃げようとするんですけどグッとおさえるとすぐ諦めてくれます。これめちゃくちゃゴリゴリしてますからね。で佐吉からもすごい顔グリグリって力入れてくるんですよ」と振り返った。専門家によれば、本当に『佐吉』が嫌がっている場合は逃げたり威嚇したりするため、この行動は『佐吉』自身が本当に甘えていいのか迷いがある状態なのだという。

その後も『佐吉』を捕まえると、体をなでてスキンシップをはかっていた池崎だったが、なんとここで保護猫預かり生活初の体調不良に。なんとか猫たちのブラッシングをするなど、猫ファーストで振る舞うが、38度ほどの高熱でダウン。なお、専門家によれば人間の風邪は猫にも犬にもうつらないそうだ。

結局、この日は午後11時前に床に就いた池崎。翌朝も体調は回復せず、一度起きたものの再び寝室で横になった。すると、ここで『佐吉』が池崎の寝るベッドの元へ。『佐吉』はベッドにあがると、池崎のふくらはぎをマッサージするような行動を取った。これは子猫が母乳を飲む時の行動で、成猫もその名残で甘えたい時に同じような動きをするという。『佐吉』の行動に池崎は「ふん、佐吉何してんの」とうれしそうにリアクション。後日その時の様子を振り返った池崎は「これはだいぶ気持ちよかったですね」とコメントした。

さらに『佐吉』はその後も池崎の足元でリラックス。池崎は「あんま動くと逃げるかなと思ったんですけど、全然逃げないんですよ。この時はほんとに完全に許してくれてましたね」と、心を開いた様子の『佐吉』に対して喜びをあらわにした。

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写真提供：（C）日テレ