今が旬！脂が乗って旨味がたっぷりの『特選京鰆』を使ったフルコースを味わいつくす！“刺身”を食べた友近は「トロを超えてる」と大絶賛

お笑い芸人の友近が4月13日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、京都府舞鶴市を訪れ、脂が乗って旨味がたっぷりの『特選京鰆（とくせんきょうさわら）』を使ったフルコースを堪能した。

今回の極上食材は、『特選京鰆』。鰆の中でも規格外の大きさで、たっぷりと脂が乗った身は中トロに匹敵（ひってき）すると言われるほど。そのおいしさは評判を呼び、市場では1尾3万円の値がつくこともある。しかし、『特選京鰆』と名乗れるのはごく一部。その条件は、重さ3㎏以上で脂の乗りは10％以上と厳しい条件を満たしたもののみ。

早速、2人は『特選京鰆』を使った料理をいただくことに。まずは名人が捌（さば）いてくれた『刺身』。脂が乗った刺身を塩で食べた友近は「ん～、本当にとろっとろになってますね。トロを超えてるんじゃないかと思うほど」と大絶賛。続けて宮川も「うわっ、すご～い、うま～い！」と叫ぶと「なんやこの食感！これは超高級ですよ」と存分に味わった。

さらに、炙（あぶ）ると脂が出て絶品になるという『炙り刺身』が登場。皮を軽く炙った刺身にポン酢をつけて一口食べた友近は「皮の香ばしさが入ってきて、すぐおいしい」と満面の笑み。続けて宮川も「うわ～うまい。口に入れた瞬間に香ばしさがきて…大トロ」とあまりのおいしさに大興奮。

続いてふるまわれたのは、特に脂が乗っているカマの部分を使った『鰆のカマ焼き』。カマを炭火で焼いただけのシンプルな料理に友近は「うわ～ふっかふか、ものすごいやわらかい。これは今日イチですわ」と今まで食べた中で一番おいしいと大絶賛。続いて、宮川は「うまい！カマおいしい。ブリとかの方が脂が乗ってると思いがちですけど…それぐらい、でももっとあっさりしてる。上質」とコメント。

続いては『鰆の出汁（だし）茶漬け』。白だし、醤油（しょうゆ）、みりん風調味料、生姜、すりごまで作った漬けダレに皮目を軽く炙った鰆をつける。それをご飯にのせ、熱々の出汁をかけ、最後に大葉とネギをのせたら完成。アツアツを頬ばった友近は「う～ん。これは絶品です。本当においしい。めちゃくちゃいい組み合わせ」と絶賛。宮川も「うわ～これうまい。締めでもいいし、朝でもいいし、いつでもええなぁ」としみじみと味わった。

お次は、京都の伝統料理をアレンジした時短レシピ『鰆の西京味噌炒（みそいた）め』。西京味噌にみりん、お酒、水でタレを作る。大きめにカットした鰆に小麦粉をつけて、表面をカリッと焼く。フライパンに下ゆでしたえび芋とたけのこ、菜の花、先ほど焼いた鰆の順に入れ、西京味噌で作ったタレを絡ませたら完成。豪快に一口食べた友近は「おいしい。お味噌と合う」と頬ばると「これ晩御飯に出てきたらうれしいな～」とコメント。

最後の乾杯メニューは、『鰆の竜田揚げ 柴（しば）漬けタルタルサンド』。白だし、醤油、おろし生姜（しょうが）、おろしニンニクで作ったタレに、鰆の切り身を漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたら鰆の竜田揚げが完成。鰆の竜田揚げと柴漬けが入った特製タルタルソースをはさんだパンに勢いよくかぶりついた友近は「このタルタル、柴漬けがいいですね」とコメント。最後に宮川は「今日ホンマにおもろかったです」と満足そうにロケを振り返ると、「全員で旅行行ける感じ」と友近は笑顔で同意。すると「旅行は疲れますよ」と宮川からツッコミが入り、笑いが巻き起こった。

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