『ACMA:GAME アクマゲーム』衝撃のスタート！壮絶な心理戦にSNS大興奮「息するのを忘れる90分間」

2024.4.10 18:15

4月7日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』の第1話が放送された。SNSでは、「映像がすごいし、スケールの大きさがまるで映画みたい」「ライアーゲームとかイカゲーム要素もあって1話で完全引き込まれた！」「息するのを忘れるくらいの90分間だった…」などの声が寄せられている。

本作は、主人公の織田照朝（間宮祥太朗）が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄（ほんろう）された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。

（※以下ネタバレ含みます）
日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった照朝は、幼い頃に、父・清司（吉川晃司）から1本の“悪魔の鍵”を授かる。「この鍵は全部で99本あって、全て集めるとこの世を手に入れられるっていわれてる」しかし、清司は鍵をめぐり、正体不明の男に殺されてしまう…。

全てを失った照朝は、清司の秘書・龍肝（橋本じゅん）の協力で海外へ避難。以来13年間、残りの鍵を探しながら世界中を渡り歩き、知識と経験を積んでたくましく成長していた。

その頃、日本では企業のトップや資産家たちが全財産を他人に譲渡した後、次々と命を絶つという謎の財産譲渡事件が起きていた。照朝はこの事件に“悪魔の鍵”が絡んでいると踏み、13年ぶりに日本に帰国するのだった。

すると、照朝が鍵を持っていることを知った反社会勢力の丸子（須賀健太）が、その鍵を奪おうと照朝の元にやってきた。丸子が言うには、“悪魔の鍵”の真の使い道は、悪魔を召喚して“アクマゲーム”をすることだという。ゲームの勝者は鍵のみならず、敗者からなんでも奪うことができる…。これが謎の財産譲渡事件の真相だった…？照朝はその挑戦を受けて立つことにする。

「このコップの下に500円玉がある。True or False？」―。

相手の発言が真実かウソかを当てるアクマゲーム『真偽心眼～True or False～』で、2人は互いの命を賭けたデスマッチを繰り広げ―。

この心理戦には、「裏の裏の裏、考えすぎてわけわかめ」「これに命かかってるのやばい」など引き込まれる人が多数。またゲームを仕切る悪魔のガドが早くも話題になっているようで、「ガドおちゃめでかわいいな」などの声のほか、「アクマのガドさんの声がイケボ過ぎてもっと聴きたいんだが？ってなった」「ガドの声諏訪部順一じゃ……？！」などその声にも注目が集まっていた。

緊迫する心理戦の中、丸子は冷気を操るという“悪魔の力”を使うが、照朝はウソを見破り、最終的に逆転勝利を収める。敗者となった丸子は命を奪われるはずだったが、照朝が「丸子の命は200年後に散らしてくれ」と救う。

そこへ父を殺した男・崩心（小澤征悦）から電話がかかってきた…。「丸子くんのように鍵に選ばれた人間たちがこれからも君の前に大勢現れるだろう。私に会いたいなら彼らとゲームして戦え、勝って鍵を集めろ」と照朝をなぜか挑発する。そして「清算は必ず実行される」との言葉を残し電話が切れる。すると命が救われたはずの丸子の姿が突然消えて…。まさか悪魔に消された！？清算ってこのことか…でもどうして…！？

こうして多くの謎を残したまま、“悪魔の鍵”に翻弄された人間たちによるアクマゲームが幕を開けたのだった。

ラストで助かったはずの丸子が消えるという衝撃の展開に「ええええ丸子…もう出てこないのかな…」「丸子どうなったのか…」「あの居なくなり方は気になる…」など動揺の声が。それでも放送終了後には「ちょっとテレビゲーム的ファンタジーだから今どきの若い子でも見れそう」「次はどんなゲームか楽しみ」「分からないことが多すぎて早く全ての謎が知りたい…」など期待の声が多くみられた。