サンシャイン池崎が本領発揮!あらゆる猫テクニックを伝授に保護猫もメロメロ…アンゴラ村長も「“一門に入った”って感じがする」

2024.4.9 11:10

4月6日に『嗚呼!!みんなの動物園 2時間スペシャル』が放送され、ミヌエットのメスの保護猫『ルナ』(推定2歳)を預かっているお笑い芸人・にゃんこスターのアンゴラ村長の元を、お笑い芸人・サンシャイン池崎が訪問。池崎は、保護猫ボランティア企画で“池崎一門”を率いる師匠として、『ルナ』や先住猫『菊次郎』(オス、推定6歳)にまつわるアンゴラ村長の抱える悩み相談に乗り、的確なアドバイスを送った。

アンゴラ村長の部屋に着くなり“実力”を発揮した池崎。人見知りのはずの『菊次郎』が、自分から池崎に近寄るほど。「むっちゃすると思う、猫臭(ねこしゅう)が」とつぶやく池崎に「“猫”だと思われてるんですね」とアンゴラ村長も納得の様子。

池崎が『菊次郎』の耳の後ろを“わしっ”とつかむように触ったり、アゴの下をナデナデすると、トロけるように気持ちよさそうな表情を見せる『菊次郎』。「『菊次郎』がアゴの下、好きなのをよく見抜きましたね」と感動するアンゴラ村長に、池崎は「わかっちゃうのよ」と得意げに話した。

そんなやりとりを離れて見ていた『ルナ』も池崎に吸い寄せられるように近づいてきた。気づけば池崎の右手に身を寄せ合う『ルナ』と『菊次郎』、これには池崎も「どうなってんだ?オレ」とその“特殊能力”に自らも驚きを隠せなかった。

頼れる保護猫ボランティアの師匠・池崎に、悩みを打ち明けたアンゴラ村長は、『ルナ』と『菊次郎』が時折ちょっかいを出す場面や、時に激しく小突くところを見かけると説明。そう話していると『菊次郎』が『ルナ』に一撃加え、アンゴラ村長も「まさにこれです」と強調した。

池崎は、その原因を“嫉妬”、“ヤキモチ”と推測すると、自身の猫たちもそうだと明かし、「『風ちゃん(風神)』ばっかりかまってたら『雷ちゃん(雷神)』が“うー”って怒ってくる」と自分の経験と照らし合わせた。池崎が解決策として「おやつで仲を取り持ってみる?」と提案すると、アンゴラ村長も「おやつ二刀流だ」とエサを両手に持ち作戦開始。するとこれが功を奏し、エサに夢中の2匹は気づけば争うことなく仲良く体を寄せ合っていた。「“この子と近くにいる時いいことあるぞ”みたいになるのかな」と驚きながらも猫の気持ちを推測するアンゴラ村長。

さらに、アンゴラ村長は爪を切ろうとすると嫌がる『ルナ』についても「なかなか(爪を)切らせてもらえなくて」と池崎に相談。池崎は「2人いればやりやすい」と早速、猫の爪切りテクニックを実践した。

『ルナ』を抱えるアンゴラ村長に、『ルナ』の目を手で覆うように伝えると「暗いと落ち着いたりするから」と解説。アンゴラ村長も「あーなるほど」と納得の反応を見せた。次に池崎は、アンゴラ村長に「ルナちゃん」と連続で呼びかけさせると、その間に爪をカット。自分の名前を呼ばれ“声がどこから聞こえるのか?”を探し、気をそらしている間に爪切りを済ませるというもの。作戦は成功したが、すぐさま池崎は「おやつあげよう」と『ルナ』へのご褒美も重要と語った。

池崎はそろそろ譲渡会に向けての準備も必要であることを伝えると「うちの子みたいな気持ちになってましたね」とアンゴラ村長もさびしそうな表情に。譲渡会で緊張しないためにも“お気に入りのおもちゃ”を持参することで「『ルナ』もリラックスできるかもしれないし、見に来てくれた人も遊べるかもしれないし」と具体的にアドバイス。また『ルナ』の性格を説明できるようにしておくほか、譲渡先がどういう環境だと良いのかイメージしておくべきであると語った。

池崎の貴重な話を聞いたアンゴラ村長は「“(池崎)一門に入った”って感じがする」と充実感をかみ締めながら笑顔を見せた。この一連のやりとりを、後日映像で見守る池崎が「お笑いのことより教えた感じしましたね」と振り返るとスタジオからは笑いが起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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