GENERATIONS「あれはしんどかった…」デビュー前の沖縄ライブで体験した、今でも忘れられない事件

2024.4.2 09:15

『GENERATIONS』の片寄涼太、小森隼が31日放送の『行列のできる相談所 春の2時間SP』に出演。まさかの“事件”を明かし、スタジオを驚かせた。

“グループを揺るがした一大事件”をテーマに2人にインタビューすると、2012年7月、デビュー前の沖縄ライブで、メンバー自らビラを配ったが、本番に集まったお客さんは「10人くらいだったんですよ。悲しかったですね」と思い返した小森。

出演者の東野幸治が「『GENERATIONS』が、そんな苦労してるっていうイメージが全くなかった」とコメントすると、デビュー前にバス1台で全国各地を回って、パフォーマンスイベントを毎日3公演やっていた時期を振り返り、小森は「本当に20〜30人。その用意していただいたスペースには、本当に“もっと頑張んなきゃな(お客さんを入れなきゃ)”ということで、みんなでビラ配りとかして」とメンバーの思いと努力を告白。

しかし、「で、2公演目、フタ開けたら10人くらいしか集まっていなかった」と、まさかの結末を明かし、スペシャルMCの明石家さんまも「宣伝したら減った?」と同情。

小森が「あれはしんどかったですね」と本音を明かすと、沖縄はかつてコンサートにあまり人が集まらない傾向があったそうで、さんまは「ユーミン(松任谷由美)とサザン(サザンオールスターズ)くらいやと昔、言うてましたけどね」とフォローし、「でも一生懸命やったんでしょ?10人の前で?」と質問。片寄と小森は「やりました」と力強く答え、締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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