林家木久扇『笑点』卒業 ラスト大喜利で真面目な答え連発も最後の昇太いじりで「座布団二枚持ってって!」

2024.4.1 13:30

31日放送の『笑点』で、卒業を宣言していた林家木久扇が、最後の大喜利に出演。大喜利の一問目は『おバカな人は? もっとおバカな人は?』という問題。さっそく木久扇が「おバカなのは同じ失敗を何度も繰り返す人」と言うと、司会の春風亭昇太からの「もっとおバカなのは?」との問いかけに「それを恐れて何もしない人」という答えを言うと、木久扇らしくない哲学的な答えに会場からは大きな拍手が。

続いて「(おバカなのは)戦争中、やってくるB29を竹やり訓練で落とそうとしていた大人」「もっとおバカなのは?」「それをずっと続けていた日本」と、またも真面目な答えに、会場からはざわめきが。

そして、最後に「おバカなのは答えができてないのに手を挙げる人」と自虐ネタを披露し、昇太から「もっとおバカなのは?」と問いかけられると「それを知らないであてちゃう司会者」と痛烈な答え。これには会場もメンバーも大爆笑。しかし、すっかりディスられた司会の昇太は「二枚持って行って!」と、厳しい態度で座布団を取り上げると、和やかな雰囲気に。木久扇も笑顔をみせた。

写真提供:(C)日テレ

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