『超無敵クラス』しょうが2023年度のMVP！カジキ釣り大会「努力、時間と笑いもちゃんとあった」と濱家も納得

3月31日放送の『超無敵クラス』では、『今年度のMVP生徒大決定＆涙の卒業スペシャル！』を放送。感動の『チャリ通ジャーニー』や体を張った過酷なロケなど、年間100本を超えるロケに出てきた『超無敵生徒』の中から、今年度のMVPを発表した。

MVPに輝いたのはモデルで俳優のしょう（翔）。10代の巨大魚ハンター・千葉ももかさんと参加したカジキ釣りの国際大会のVTRが選ばれた。

しょうは、気温30度を超える海で3日間に渡りカジキを船で追い求めたが、一度もカジキがヒットしないまま大会の幕は閉じた。しかし、その後もカジキを求めて海に出たしょう。何かが竿にかかり、必死に引き上げたが、釣れたのは“子どもサイズのシイラ”だった。

およそ50時間に及ぶ過酷な挑戦で、体重は7～8㎏も落ちたという。スタジオでは、番組MCのかまいたち・山内健司が「釣ったシイラ（の重さ）より痩せた」とツッコみ、笑いに包まれた。

トロフィーを渡したお笑い芸人ブラックマヨネーズ・小杉 竜一は、しょうをMVPに選んだ理由を「やっぱり一生懸命がんばった結果がああなったっていうのはね、満場一致でした」と、スタジオのモデルでタレントの藤田ニコルもうなずいた。番組MCのかまいたち・濱家隆一も「かかった努力、時間と最後の笑いも、ちゃんとあった」と納得。

受賞の気持ちを聞かれたしょうは「（MVPに）なれてうれしいです。さっきまで（卒業するメンバーに対し）めっちゃ寂しい思いをしてたんですけど、いきなりこんなうれしい思いができて、なんかリハビリみたいな感じ」と、気持ちが回復したことを喜んだ。

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写真提供：（C）日テレ