間宮祥太朗 「ムーブメントになっていければ」 新日曜ドラマ『ACMA:GAME』試写会イベント開催

2024.3.31 17:30

3月30日(土)に日本テレビ系新日曜ドラマ『ACMA:GAME』の第1話プレミアム試写会イベントが開催され、主演の間宮祥太朗をはじめ田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、小澤征悦が登壇。ドラマにかける熱い思いや撮影でのエピソードなどを語った。

原作は、2013年〜2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画。主人公の織田照朝(おだ てるあさ・間宮祥太朗)は、13年前、父・清司(せいじ・吉川晃司)を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる『悪魔の鍵』だった。父の無念を晴らすため照朝は、『悪魔の鍵』を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル『アクマゲーム』に巻き込まれていく。

第1話のプレミアム上映が終わり出演者が温かい拍手に迎えられながら一人ずつ登壇。間宮と田中がニコニコと楽しそうにマイクを通さず話す場面も見られた。

1話を見ての感想を求められ、間宮は「1話の撮影は記憶的にはさかのぼることになるんですけど、CGの撮影(悪魔のガド)も回数を重ねるごとに慣れていった部分がある。こういう手順で撮影が進んでいくのかって確認しながらの撮影。みんなの努力が形になって感慨深かった」と本ドラマの大きな特徴でもある、ゲームを支配する“悪魔”をCGで入れ込む撮影の難しさを語った。

また、撮影で意識していることについては「お芝居部分とは別の軸で、ゲームをしていく上で理論上通っているのか、今の動きは視聴者から見ると違和感は感じないのかとか、細かいところは詰めてやっている。緊張感、見ている人がどれだけ没入できるのかというのがかかってくる」と作品にかける熱い思いをコメント。間宮の芝居の姿勢に関しては、古川も「細かく台本を読まれている印象。間宮さんは、監督と“このセリフををここでかけると展開が薄くなるから、ここのセリフは無しにした方がいい”とか細かいところを考えていて、すごく勉強になりました」と熱量ある現場のエピソードを話した。

左から、間宮祥太朗、古川琴音

イベントの終盤では、主題歌がUVERworldの「MEMORIES of the End」ということが解禁され、UVERworldがサプライズ登壇。ボーカルのTAKUYA∞はこの楽曲に対し「『ACMA:GAME』という革新的なドラマに携われる、自分達の音楽を通じて作品を彩れるということをうれしく思いました。ドラマの人間の弱さや強さ、愛情とかにインスパイアされた。忘れられないようなメロディーと歌詞を組み合わせていって、よりドラマの感情を伝えられるように作りました」と楽曲制作の裏側を語った。

間宮は楽曲の感想として「譲れないものを賭けていく戦いの中の、悲哀と力強さを楽曲から感じられた。壮大なスケールをさらに増幅してくれるスケール感」とドラマを支える楽曲に心強い様子だった。

左からUVERworldのドラム・真太郎、ボーカル・TAKUYA∞

最後に間宮は「去年の10月から撮影しまして、プロジェクトとしてもすごく大きいですし、描いている世界観も大きく、一つのドラマとしてはなかなかのスケールになっている。第1話の放送が今からすごく楽しみ。一つのムーブメントになっていければすごくうれしく思います。ぜひ、1話の放送をお楽しみに」と熱いコメントでイベントを締めた。

左から、小澤征悦、田中樹、間宮祥太朗、古川琴音、竜星涼

日本テレビ系新日曜ドラマ『ACMA:GAME』は4月7日(日)よる10時から初回30分拡大で放送。
毎週日曜よる10時30分から放送
公式HPはこちら

写真:©entax

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