錦鯉・長谷川『藤井貴彦アナが伝授する“相手に伝わる言葉”のコツ』に感動 「途中で何言ってるか分からなくなる」理由に気付き爆笑

2024.3.31 14:30

3月31日放送の『超無敵クラス』では、この春に番組卒業を迎える“日本一の生徒会長・こいく”こと、章子昱(しょうこいく)の卒業記念ロケが行われた。

こいくが以前から「最も会いたかった」という人物、それが日本テレビ・藤井貴彦アナウンサー。その理由は、優れた生徒会活動を称える『日本生徒会大賞(一般社団法人生徒会活動支援協会主催)』を受賞したきっかけになったのが、藤井アナの言葉だったと告白。今回はその願いが叶い、こいくが藤井アナへインタビューを行った。

コロナ禍で修学旅行や生徒会の活動ができずに落ち込んでいる時、たまたま見たニュース番組で、藤井アナの言った「自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。しかし、今はみんなの足並みが揃わなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです」という言葉。

こいくは、その言葉に感銘を受けたという。「僕はハッとさせられて、家にこもって何もできないと思っていたけれど、僕にしか見せられない姿勢とかがあるんじゃないかという風に考えまして」と、その言葉がきっかけに『路上生活者へのマスク支援』や『オンライン文化祭』の開催を企画したという。

こいくが「なぜ藤井アナは、あのタイミングでああいった発言をされようと思ったのか?」と質問すると、藤井アナは「あの頃はね、日本中が怒りとか悲しみとか悔しさで大渋滞を起こしてたんですよ。で、なんでこんなにつらいんだろうって考えたら、自分の心が整とんできない方が多くいらした。その心を整とんするための1つのヒントというか、こういう風に言ったら皆さん動く勇気やエネルギーを持つんじゃないかなと思って」と、当時の心境を明かした。

さらに、こいくは藤井アナが“後輩へのアドバイスノート”を作っている理由ついて質問。藤井アナは「人って絶対にアドリブだと、思った通りに相手にメッセージを伝えられないんですよ。だから私もその瞬間にポッとむき出しの言葉を投げかけた時に、相手がどんな思いになるかっていうことまで想像できないんです。だから怖くて、一回ここに書いてるっていうのが実情」と、アドバイスを伝える前に一度メモに書く事の大切さを語った。

スタジオでは、お笑いコンビ錦鯉の長谷川雅紀が「藤井アナの言葉、(心に)刺さりましたね。ノートに文字書いた方がいいとかって言ってたじゃないですか。僕、準備とかしないでしゃべったりするから、途中で何言ってるか分からなくなるのかなと思って」と言うと、相方の渡辺隆が「今が、それだよ」とツッコミを入れ、爆笑に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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