『世界一受けたい授業』最終回にでんじろう先生ら歴代名物先生が登場 堺正章校長も最後の「レッツ!ホニャララ!」

2024.3.26 11:40

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業 3時間拡大スペシャル』が23日に放送された。レギュラー放送最終回を迎え、19年半にわたって放送された番組のなかで、数多くの講義を行ってきた歴代名物先生が最後の授業を行った。

出演回数56回を誇る“元祖実験王”米村でんじろう先生がスタジオで披露したのは。空気の代わりにガスを用いた過去最大威力の空気砲。特製のドラム缶にガスを入れ、ガス爆発を起こすという。中に入れるガス量を最大にしたというでんじろう先生は「もうセットも最後ですので(笑)」とコメント。くりぃむしちゅーの有田哲平らが持った巨大な風船にめがけて、空気砲を打ち込んだ。大きな音とともに風船は割れ、有田は「う〜わ〜…これ(耳栓)しててもめっちゃ大きかったですよ!」と驚いていた。

そのほか、字が上手くなる極意などの授業を行なってきた“カリスマ書道家”武田双雲先生もスタジオに登場。武田先生の人気コーナー『リレー書道』が復活し、出演者らが1人1画ずつ、文字を書き足した。今回のお題は、武田先生が「この番組にふさわしい」と選んだ『学』という字。生徒だけではなく、スタジオに出演した歴代名物先生たちやコナン君もリレーに加わり、スタジオは大きな盛り上がりを見せた。

その後、武田先生が書道パフォーマンスを披露。大きく『楽』という一字を巨大な紙に書いた。武田先生は「まさにこの番組は学ぶことを楽しいものに変えてくれる。『世界一受けたい授業見ました、おかげで書道が楽しくなりました』とか、たくさんの声をもらってきたのでこの番組のすごさを“楽しい”という1文字で表現させていただきました」とコメントした。

今回で、レギュラー放送最終回を迎えた当番組。最後に堺正章校長が番組を振り返った。堺校長は「校長はまあ、学びの方達を指導する立場にあったんですが、自分が1番学んでいたかなと言うことをすごく感じました」と発言。さらに「ただ次の日の朝、全部忘れてしまうんですね(笑)またお会いできる日があると思います!」と続け、笑いを誘いつつ再会を期待させるコメントを残し、最後に番組おなじみの一言、「レッツ!ホニャララ!」と叫んで、番組を締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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