錦戸亮「スーパー日本人です(笑)」 海外ロケへ必ず持っていく“家電”とは? 

2024.3.22 18:45

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は3月1日より公開をスタートした日英合作映画『コットンテール』の俳優陣、リリー・フランキー、錦戸亮、木村多江、高梨臨への番組単独インタビューをピックアップ。ちょっと笑ってしまう撮影中のとあるハプニングについてや、自らを「スーパー日本人」と語る錦戸が海外ロケで欠かせないものについて教えてくれた。

■“自然”だらけの撮影で珍ハプニング

映画『コットンテール』は、リリー・フランキー演じる不器用な男・兼三郎が、亡くなった妻・明子(演:木村多江)の遺言をもとに息子の慧(演:錦戸亮)とイギリスの小さな町へ訪れる、異国の地を舞台に家族の思いが描かれた物語。ロケ地となったイギリスの湖水地方について「旅行でも行く機会はなかなかない」と話すリリーは「(自然が)本当にきれいで、草原と羊がたくさん」と魅力を語る。錦戸も「こんなに羊っているの?と思うくらいいましたもんね(笑)」と笑顔でうなずいた。

そんな自然豊かな場所での撮影で、リリーはある珍しいハプニングを目撃したという。

「いろんな羊農家さんの牧場があって、(撮影で)そこのゲートを開けていくんですけど、最後のスタッフがゲートを閉め忘れてしまい、羊が逃げたんですよ。それでプロデューサーはめちゃくちゃ(気分が)落ちてた。『どうしよう、あの羊の補填(てん)は大変だぞ』って(笑)」

また、イギリスの湖水地方は“ピーターラビット”の舞台としても有名で、リリーは「町中にピーターラビット(のグッズ)が売ってるんですよ。ピーターラビットのミトンとかいっぱい買った」と楽しそうに振り返る。すると、一緒に買い物をしていた高梨が「リリーさんはとんでもない量を買ってました!」と“目撃談”を明かし現場を笑わせた。

イギリスでのハプニングを明かすリリー

■錦戸は“スーパー日本人”

イギリスで長期間にわたり撮影をしていたキャストたち。海外ロケでの“マストアイテム”を聞かれた錦戸は「(コンパクトな)1合炊ける炊飯器」と回答。すると、それを聞いたリリーが「イギリスにいたときは自分の部屋で米を炊いて、おにぎりを持って現場に来るんですよ」と、錦戸の“米好き”な一面を暴露。これに錦戸は「スーパー日本人です(笑)。僕は知ってる味が好きなので。お米って安心感しかないじゃないですか。“ごはん”は常に安心したい」と、食へのこだわりを明かした。

一方のリリーは、撮影現場ではケータリングを食べていたそうだが「亮ちゃん、『あのチキンめちゃくちゃおいしかったよ』って言っても食べないんですよ(笑)。そういう古風な、頑固おやじ的な一面があった」と錦戸の徹底ぶりに改めて感心。続けて「俺らなんて、その辺のものめちゃくちゃ食べてたのに」と話すリリーに乗っかるように、高梨も「なんでも食べてましたよね(笑)。ここおいしそうだよねって言いながら、レストランも行ったりしました」と当時を思い出し、笑みをこぼしていた。

また、インタビュー中にはお酒の話題でも盛り上がると「亮ちゃんはロンドンでもずっと焼酎を飲んでた」と、ここでも錦戸の“スーパー日本人”っぷりが浮き彫りに。リリーから焼酎をプレゼントしたそうだが、「ロンドンの焼酎はすごく高いんですよ!」と笑いを誘っていた。

仲睦まじくトークする『コットンテール』のキャストたち(左から高梨、錦戸、リリー、木村)

写真提供:(C)日テレ

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