千葉県いすみ市の最高級ブランドタコ『太東・大原産真蛸』「海のうま味が全部詰まったよう」

2024.3.16 19:00

モデルでタレントの滝沢カレンが、3月16日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに千葉県いすみ市の肉厚でプリプリな真ダコ『太東・大原産 真蛸(たいとう・おおはらさん まだこ)』を味わいつくした。

房総沖で獲れるいすみ市のブランド真ダコ、その名も『太東・大原産 真蛸』。明石タコと並んで日本の2大タコと称されており、弾力抜群、プリプリ食感の身は、かむほどにうま味と甘みがあふれる。市場に出ればキロ単価1万円の値がつくこともある、最高級ブランド。その美味しさは、有名フレンチのシェフも「海のうま味が全部詰まったよう」と評するほど。

なぜ房総では他と一線を画した美味しさの真ダコが獲れるのか。房総の真ダコは、快適な水温を求めて季節ごとに住む場所を変える『渡りダコ』と呼ばれるもの。長い距離を泳いで移動するため、身は引き締まり、肉厚プリプリに。さらにエサは伊勢海老やアワビなど、房総沖の豊かな魚介類を食べているため、濃厚な味わいになると言われている。これには宮川も「ええもん食べてますね」と驚き。

いすみ市で盛んなのは、タコ壺漁。名人たちは朝5時に出港し、7時間かけて1000個以上のタコ壺を引き上げるが、真ダコが入っている確率は10%ほど。それほど貴重な真ダコをタコ壺から出すと…「かみますか?」と宮川もおびえてしまうほどの迫力と大きさ。宮川が「おぉ!ちょっとこわい!僕のことみてますね、こわいなぁ!」とおびえつつも手で捕まえると、太いタコ足を動かして暴れてしまい、上手に扱えない。

今度は滝沢が同じ真ダコをつかもうとすると…なぜか真ダコは大人しくなり、滝沢も真ダコをなでてリラックスモード。宮川は「タコやってたん?なんで大人しいの」と思わずツッコミ。

2月から3月にかけて、産卵をするために栄養を蓄えた身は絶品。頭に卵も入っているかもしれないという名人の言葉に、料理への期待が高まっていく。

後半は『太東・大原産 真蛸』をお寿司、タコしゃぶ、タコポテト、タコの揚げ出し、タコのお好み焼きなどに調理し味わいつくした。

写真提供:(C)日テレ

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