堂本光一 21年前に夢を後押しした学生が、“星野源”を支える演奏家に…まさかの再会に共演の約束交わす

2024.3.12 11:10

KinKi Kidsの堂本光一が、11日放送の『しゃべくり007』にゲスト出演。20年前、堂本の後押しによって追い続けた夢をかなえ、日本有数のマリンバ奏者となっていた人物との驚きの再会を果たした。

今回「クイズ!光一くん私のこと覚えてる?」と題して、堂本やしゃべくりメンバーと関わりのある女性5人がスタジオに登場し、堂本は果たして全員正解できるかどうかを検証。

そのうちの1人の女性は「あなたのおかげで夢を諦めずにすみました」とヒントを言って登場。20年前にバラエティー番組で堂本と共演したという女性の当時の夢は「音楽関係」で、何かと音楽を両立させようとしていたことがしゃべくりメンバーのサポートから判明。そこから「今やってることを辞めたいかも、みたいなところを、曖昧じゃなくてやった方がいいんじゃないの~なり、辞めるなら辞めるで信じてやった方がいいんじゃないの~って、そういうことを僕が言ったってことですかね」と推測した堂本。

女性はその話を聞きながらうなずいていたようにも見えたが、回答は「いいえ」。それには堂本もいい感触だっただけにショックを受けた表情をみせ、しゃべくりメンバーは大爆笑。

その後も“一緒にソーラーカーに乗った”などとヒントを与えられるも全く思い出せない堂本。思い出したときの「あー!」と叫ぶ堂本を見ようと、懸命にしゃべくりメンバーが話を引き出そうとするも全然記憶につながらず、しびれを切らしたくりぃむしちゅーの上田晋也から「思い出せぇ!」と怒られる始末に。

結局思い出せないまま答え合わせの時間に。女性は、堂本が21年前にMCを務めていた『ジェネジャン』という番組で、ロボット研究やエンジニアを育成する工業高等専門学校にロケに行ったときに、オープニングで堂本と一緒にソーラーカーに乗っていた生徒の山田さんだった。

当時のことを山田さんは「高専(高等専門学校)は15歳から20歳まですごいオタク(技術者としての専門)の教育を受ける。でも、光一さんは“オタクいいじゃん!俺も電気系好きだよ”みたいな感じで、いろいろ学校のことを聞いてくださった。今まで市民権を得てなかったオタクの人たちにもスポットが当たって、スゴく感謝しております」と話した。

さらに、当時堂本に音楽家になりたい夢を明かしていた山田さんに、「夢がかなわなかったらそこでまた勉強しながら、また夢に向かっていくっていう。それだったらありかな」と夢を後押しする言葉をかけていた堂本。山田さんは高専を卒業した後エンジニアとして働き音楽学校に通う学費をため続け、やがて本格的に音楽の道に。現在は日本有数のマリンバ・ビブラフォン奏者となり、星野源をはじめとした多くのアーティストのサポート役を務めあげるなど、本当に夢をかなえていた。

最後に堂本が「マリンバ使う機会があったらお願いしますね」といい、それに山田さんも「ぜひ!頑張ります」と約束を交わした。

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写真提供:(C)日テレ

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