芦田愛菜　今年二十歳　学びたいことを明かす「ただキレイとかステキというだけじゃなく深く楽しめる」

コンタクトレンズケア用品の新CM発表会に俳優の芦田愛菜が登場。心配性な一面を明かす一方で、二十歳になる今年に学びたいことを語った。

コンタクトレンズの洗浄液を変えるというCMのテーマにちなみ、芦田自身が変えたいことを聞かれ、「すごく心配性で荷物がいつも多くなってしまうので、それを切りかえたいですね。例えば雨が降りそうだったら傘を持っていくと思うんですけど、それだけじゃなくて、ぬれた時用にタオルも持っていこうとか、予備でこれも持っていこうとか、とにかく荷物が多い人なので、変えられたらなと思います」と心配性の一面を明かした。さらに、「小さめのバッグにもパズルみたいに詰めてぎゅうぎゅうで出かけてしまいますし、スーツケースもいつも隙間がないくらいパンパンなので、友達にいつも“何が入ってるの？”って聞かれるんですけど、自分的には重要なものを持ってきたはずが、そんなに必要ないものまで持って来ちゃってるんでしょうね」とはにかんでいた。

5歳で子役デビューし、愛らしい中にも熱のこもった演技で日本中を魅了した“愛菜ちゃん”も、今年の6月で二十歳を迎える。そんな芦田がパワーを持続するために日々行っていることをフリップに書くことに。ところが、「すいません、開かない…。ハンドクリーム塗ってしまったらぬるぬるして…」とサインペンのキャップを開けるのに大苦戦。スタッフに開けてもらい苦笑いで書いた言葉が、“ストレッチ”。その理由は、「簡単に、　前に伸びたり横を伸ばしたりするようなことなんですけど、1日の終わりにすることが多くて、そうすると疲れもとれてぐっすり眠れたり、新しい明日を迎えられるような気がしますし、姿勢がステキな方にも憧れるので、背筋が伸びた姿勢に近づけるように、5年くらいはやっているような気がしますね」と就寝前のルーティンを明かした。

そして、二十歳になる今年、学びたいことについては、「絵画を学んでみたいなと思います。描く方ではなく観る方なんですけど、絵画の歴史やモチーフの意味を知ると絵が深く観られて、ただキレイだなとかステキだなというだけじゃなくて、深く楽しめることに気付いたので。新しいことを知ったりするのは好きなので頑張れたらいいなと思います」と知性あふれる目を輝かせていた。

オフテクス『クリアデュー』新CM『洗浄液を変える』篇、『ぷるおい』篇は現在放映中。

写真提供：クリアデュー新CM発表会