永野芽郁＆高橋文哉、甘酸っぱい《ゼロ距離》ポスタービジュアル公開　映画『からかい上手の高木さん』

2024.3.10 16:30

山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」。これまでに TVアニメ化、劇場版アニメ化されている本作。そんな大人気コミック「からかい上手の高木さん」を、永野芽郁&高橋文哉の初共演で実写映画化することが決定。5月31日（金）に全国の劇場にて公開となった。

西片をからかっていた中学生時代から10年が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた【高木さん】を演じるのは、主演・永野芽郁。高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた日々から 10年、母校で体育教師として奮闘する【西片】を演じるのは、高橋文哉。人気・実力ともに若手最高峰の二人が、本作で初共演を果たす。そして、メガホンを取るのは、『愛がなんだ』（19）、『街の上で』（21）、『ちひろさん』（23）、『アンダーカレント』（23）など数々の作品を手掛け、新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉力哉。再び動き出す高木さんと西片の愛おしい時間を、圧倒的な映像美で紡ぐ。

今回、永野芽郁演じる高木さんと高橋文哉演じる西片の距離感に思わずドキドキしてしまう《ゼロ距離》ポスタービジュアルが解禁。また、切ないくらい純粋なふたりの想いが溢れ出す最新予告映像も解禁された。

そして、ドラマ&映画『からかい上手の高木さん』の主題歌は、「第 73 回 NHK 紅白歌合戦」への初出場を果たすなど、国内・海外問わず人気を博す女性アーティストAimerが本作のために書き下ろした「遥か」に決定した。

今回のオファーに対してAimerは「『からかい上手の高木さん』という素敵な作品の映像化に際し、主題歌として関われること、心から光栄に思っています。」とコメント。「『高木さん』と『西片』二人のその尊い関係の象徴になるような楽曲を目指して「遥か」という曲を制作しました。わたしにとっても新しい空気感を纏った曲です。作品を愛するみなさんに、そして今回の映像化で初めてこの作品に触れるみなさんにも、少しでも気に入っていただけたらとても幸せです。」と楽曲に込めた想いを語った。

そして、更に、第三弾追加キャストとして高橋文哉演じる西片の生徒役に白鳥玉季＆齋藤潤の出演が決定した。

映画『流浪の月』や『極主夫道・ザ・シネマ』など、重厚感のある難しい役柄からコメディ作品まで幅広い作品で圧倒的な存在感を放ち、Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」では本作の主演を務める永野芽郁の幼少期を演じた白鳥玉季と、23年下半期、『猫カレ-少年を飼う』や『仮想儀礼』、そして話題の作品『カラオケ行こ！』ではオーディションを経て大役を掴むなど、話題作への出演が相次ぐ新鋭・齋藤潤といった注目の若手俳優2人の出演に注目が集まっている。

◾️主題歌アーティストコメント

Aimer（エメ）

「『からかい上手の高木さん』という素敵な作品の映像化に際し、主題歌として関われること、心から光栄に思っています。『高木さん』と『西片』二人のその尊い関係の象徴になるような楽曲を目指して「遥か」という曲を制作しました。わたしにとっても新しい空気感をつづった曲です。作品を愛するみなさんに、そして今回の映像化で初めてこの作品に触れるみなさんにも、少しでも気に入っていただけたらとても幸せです。」

◾️キャスト・登場人物紹介&コメント

白鳥玉季（大関みき役）

西片が担任を務める2年3組の生徒。クラスメイトの町田に片思いしている。「まず、今泉監督と再びご一緒できることが嬉しかったです。小豆島の綺麗な景色や自然の空気を感じながら、大関さんが町田くんに抱いた感情を考えて撮影に挑みました。クラスメイトと過ごした時間もすごく思い出深いです。初めて脚本を読んだ時に感じた「ドキドキ」を、皆さんにも感じて欲しいと思います。楽しみにしていてください！」

齋藤潤（町田涼役）

西片が担任を務める2年3組の生徒。とあることから学校を休んでいるが、教育実習生の高木さんと出会い変わっていく。

「永野芽郁さんや高橋文哉さんとの共演を願っていたので、出演が決まった時は飛び跳ねてしまうくらい嬉しかったです。町田は本作のオリジナルキャラクターなので、不安もありましたが、台本を読み込んで役作りに取り組みました。高木さんと西片先生の関係性はもちろん、その中で生きる大関、町田も見守っていただければ幸いです！」