Snow Manラウール、『赤羽骨子のボディガード』で3年ぶりの映画単独主演

2024.3.5 12:30

週刊少年マガジンで絶賛連載中の、丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。2022年9月より連載開始となり、その斬新で刺激的なストーリーで連載2年で現在までに7巻が刊行されている人気原作が初めて映像化される。

とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に、「彼女にバレることなる彼女を守る」というミッションが与えられる、というストーリーだ。

主人公の威吹荒邦(いぶき・あらくに)を演じるのはSnow Manのラウール。パリコレへの参加や、TGCでのダンスステージなど、グループとしてだけではなくソロでも大活躍中だが、映画は「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となる。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にはその姿がトレンド入りするなど、解禁前から話題沸騰。出演にあたり、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」とコメント。ボディガード役のため、既にアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1か月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります。」と意気込みは十分だ。

フジテレビの加藤達也プロデューサーはラウールの起用理由について、「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない‘規格外’の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」とコメントした。

原作者の丹月正光は映画化にあたり「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方達の手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華!僕自身ファンということもあり、この方達なら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!」と喜びを語った。

監督は「エイプリルフールズ」(15)「ミックス」(17)「変な家」(24)の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある監督が、ラウールと初タッグ。「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません!荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」とこれから始まる撮影に期待を寄せている。

撮影は3月中旬からスタートする予定で、監督のコメントの通り主演のラウール以外にもバラエティ溢れるキャストが勢ぞろいした。ラウールは共演者に対し、「本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、一つの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめる一つのポイントになるのかなと思います」と、コメントし撮影を楽しみにしている。こちらの続報にも期待だ。

併せてイメージビジュアル、特写メイキング&コメント映像、超特報映像も解禁となった。
解禁された超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの、普段からは想像出来ない凄みを利かせた情熱的な表情が映し出されている。持ち前のスタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる。

公開は8月2日(金)に決定。夏にぴったりの、誰もが楽しめる、刺激的な学園アクションコメディとなること間違いなしだ。

(C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

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