そば好き女子高生・かのんが選ぶ『絶対に食べてほしい駅そば』TOP3を発表

2024.3.3 14:30

3月3日放送の『超無敵クラス』では、超無敵生徒が自身の情熱を捧げまくるものについて熱くスピーチする“エキサイトスピーチ”が放送された。そば好き高校生タレントのかのん(入江華音)がディープすぎる“そば愛”をプレゼンするのは2回目。小4から駅そば店を巡り、その魅力をノートに記録しているかのんが『絶対に食べてほしい駅そば』TOP3を紹介した。

◆第3位 川越駅のエキナカにある激レア駅そば『文殊』

かのんいわく、そばのうまさはダントツだという本格派の駅そば。その秘密は、駅に併設されたある施設にあるという…。

その施設というのはなんと“製麺所”!エキナカに製麺所があるのは、日本でもごくわずかだという。出来立てのそばを駅で食べられる『文殊』での、かのんイチオシメニューは『イカ天そば』。巨大なイカ天が現れると、スタジオからは思わず「でかっ!」という声が。「さっぱりしたスープに揚げ物の油が乗っかると、コッテリ感が増して私は好きです」というかのん。

出来立てのそばを豪快にすすり、お次はイカ天へ。するとかのんから「縦派ですか?横派ですか?」と質問が。「私は縦派です」というかのんだが、どうやら天ぷらを縦にして食べるか、横にして食べるかということだったので、スタッフから思わず「とうもろこし以外横派いなくないですか?」と突っ込まれると、「世の中を狭く見すぎです」というかのんだった。

◆第2位 JR塩尻駅のエキナカにある“日本一狭い”駅そば『信州そば』

長野県にあるJR塩尻駅のエキナカに、かのんがずっと行ってみたかった日本一とウワサの駅そばが…。入り口にやって来ると、スタジオからは思わず「ええっ!!」というどよめきが起こる。その入り口の幅はなんと50㎝!“日本一狭いといわれる駅そば店”だという。

そこでかのんがどうしても食べたかったメニューが『山賊(さんぞく)そば』。山賊とは鶏もも肉をニンニクしょう油ダレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げた信州名物だ。狭すぎる店でデカすぎる山賊を食べるのが駅そばファンの憧れだという。そばの香り豊かな黒みがかったしっかり系のそばに豪快にかぶりつくと、なぜかドヤ顔のかのん。

「山賊に、心を奪われた~♪ 大きいよ、大きいよ、心を奪われた~♪へっへっへ、山賊だぜ」と自作の『山賊』ソングを披露すると、その歌の怪しさにスタジオからは悲鳴が上がる。MCのかまいたち・濱家隆一から「あの日作ったっていうこと?即興で?」と聞かれ、「あれ即興です」と照れるかのんに、MCの指原莉乃からは「なんで褒められたような顔してんの?」と突っ込まれ、スタジオは笑いに包まれた。

◆第1位 長野で20年以上愛される伝説の駅そば『しなの』

長野電鉄・長野駅の駅地下にある『しなの』の『肉チートロ』。店主からは「想像しないで食べてください。口の中で分かりますから」とアドバイスが。『肉チートロ』は店主の生み出した唯一無二の味で、和風のつゆに1時間煮込んだ豚の三枚肉、とろけるチーズ、生卵の組み合わせ。

1998年の冬季長野オリンピックの際に、外国人客向けに開発されたが、その斬新な味わいがうけ、レギュラーメニューになった。チーズの絡んだそばをすすると、「新しい!ケンカしてない、仲良し、おいしい!ここまで来て本当によかった」と感激するかのん。長野ならではの濃いめのつゆにとろけるチーズが絶妙にマッチする、通好みの駅そばに大満足のかのんは満を持して口の中で麺を結ぶ特技を披露。すると店主から「あら結んだ!結構友達はやるの?」と聞かれ「友達は誰もやらないです」と言うかのんだった。

しかしこの『しなの』は、実はりさ(国本梨紗)がかのんに教えた場所だった。そのことをすっかり忘れていたかのんは「すいませんでした!」と深々と頭を下げるのだった。

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写真提供:(C)日テレ

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