鈴木亮平がある“お掃除アイテム”を熱弁!宮沢氷魚も思わず興奮「買おう!僕もやってみます」

2024.3.1 12:15

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は『第78回毎日映画コンクール』に登場した鈴木亮平と宮沢氷魚(みやざわ ひお)への番組単独インタビューをピックアップ。映画の中で恋人関係にあった2人が互いの尊敬するところや感謝を語った他、意外にも“お掃除アイテム”の話題で大盛り上がり。終始、仲のいい様子を見せてくれた。

■鈴木亮平が絶賛 宮沢氷魚の“立ち姿”

1946年から続く由緒ある映画賞『毎日映画コンクール』の表彰式が今年も行われ、日本映画界を代表する顔ぶれが一堂に集結。男優主演賞と男優助演賞は、映画『エゴイスト』(2023年2月公開)から鈴木と宮沢がダブル受賞を果たした。

本作は、ゲイである本当の自分を押し殺して過ごしてきた主人公・斉藤浩輔(演:鈴木亮平)が、パーソナルトレーナーの中村龍太(演:宮沢氷魚)と出会い恋に落ちる、性的マイノリティーを描いたヒューマンドラマ。「同じ映画から2人同時っていうのは滅多にないことだと思うので、感無量です」と受賞について語った鈴木。宮沢も「本当にうれしい。映画を撮影しているとき、まさかこんな日が訪れるとは思ってもいなかった。だんだん実感が湧いてきたけど、まだちょっと本当なのかなって不思議な感じです」と喜びを明かした。

作中では恋人同士を演じた2人。宮沢の尊敬するところを聞かれた鈴木は「立ち姿が美しい…生まれ持ったスタイルもあるけど、立っているときの姿が神々しいくらい素敵で、洋服が似合う似合う!」と、そのたたずまいを絶賛。さらに、映画では鈴木が着用したジャケットを宮沢にあげるシーンがあるといい、「僕が着ると、なんか全然違うんですよね。でも氷魚くんが着ると似合う」と重ねて褒め称えた。

すると、ストイックな鈴木の姿勢に影響を受けたという宮沢は、感謝の気持ちをこう述べた。「作品の期間中、鈴木亮平という人物ではなくて、浩輔さんになっていた。カメラが回っている時間、メイク中、準備している間もずっと役になっていた。浩輔さんと龍太が毎日一緒にいられるっていう環境をつくってくれたのは、初めての体験でした。撮影期間中ずっと中村龍太でいられたのは、亮平さんがずっと浩輔さんでいてくれたからだと思います」。

撮影の裏話を語る宮沢

■まるで“実演販売”!鈴木の熱に宮沢も思わず「買おう!」

作品を通じて尊敬し合う2人に「もし2人きりでどこか行くなら?」と質問。宮沢は「日本の野球もいいですけど、メジャーリーグとか海外で試合を見るのも楽しい」と、自身が好きだという野球観戦の話題をあげた。すると鈴木が「それは初耳!(以前)氷魚くんが大学時代過ごしたカリフォルニアの話を聞いて、すごく良さそうな地域だったので行きたいと思っていた。ちょうどカリフォルニアなので、ドジャー・スタジアムに行きます!」と意気投合。さらに兵庫県出身であることから「高校野球もいいよ。(甲子園は)地元なんで」と宮沢を誘っていた。

そんなインタビュー中にも距離を縮める2人に、今回の受賞とは別に「私生活で手にしたい賞」を聞いてみると「洗濯が大好きで、洗濯機をまわしている時間が幸せなんです」と語る宮沢は「最優秀洗濯賞」と回答。その上で意外な“趣味”を明かした。「ドラム式洗濯機の前に座って、まわるのを見てるんですよ(笑)。きれいになってるな〜って。自分の疲れとかたまっているものも全部洗い流している感じになるので、癒やしの時間です」。

一方の鈴木からは「最優秀お風呂スクイージー賞」と少しマニアックな回答が。スクイージーとは、窓や浴室の水滴をふくときなどに使うゴム製の“水切りアイテム”のこと。回答の理由について鈴木は「お風呂の水アカをそのままにしておくとカビが生えるんですよ。なるべく気になるところは水滴をとっておきたい。それを毎回やっていると上手くなってきて…」と熱弁。さらには「キュ、サ〜、キュキュキュ、サ〜!サッシのところもシュー、ススス!最後にドアを開けた下のところもシュってやりますね!端の端まで!」と、自宅での様子をやけに楽しそうに実演してくれた。これには宮沢も「買おう!僕もやってみます」と意気込むが、鈴木は「眠いときはつらいけどね」と笑って現場を和ませた。

スクイージーでの掃除を実演する鈴木

写真提供:(C)日テレ

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