THE ALFEE高見沢「ぼく曲作って、”誰が歌う?”って」…意外な”ボーカルの決め方”がバンド50年継続の秘けつと明かす

2024.2.27 17:55

THE ALFEE(ジ・アルフィー)が2月24日放送された『世界を変えた20人のアーティスト』に出演。メンバー3人ならではの裏話を明かした。

THE ALFEEの桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦が番組MCの黒柳徹子と対談形式で登場。 デビュー50周年、日本一の長寿バンドであるTHE ALFEEには伝説もたくさんあり、1986年の開発前のお台場ライブでは、動員数日本最多記録を樹立。当時は電車が走っていなかったため、都営バスを300台貸し切りに。空き地を埋め尽くす観客は10万人。当時の最多動員数だった。
また、日本初のオールナイトコンサートも開催。1987年、静岡県日本平ホテル敷地で開催されたコンサートでは、夜7時半から朝6時まで10時間半ノンストップライブ。
50年間、全国ツアー開催し、その数のべ2889本。ロックバンドのライブ本数日本最多記録を更新し続けている。

そんなTHE ALFEEに黒柳が、「ファッションとか(今と)全然違ったけれど」と振られると、坂崎は、「僕らはバラバラがモットー」だと答え、さらに高見沢は、「好きに生きよう、となったらこうなっちゃったんですけど」と3人独特のファッションセンスを明かした。

続けて黒柳に「50年間続けていける秘けつ、理由はありますか?」と聞かれた高見沢は、「3人とも次男坊で。長男が誰もいなくて“俺が!俺が!”って主張する人間がいないんですよ。曲作って、3人で誰が歌う?という時に、誰も手を上げないんですよ」と嘆くも、「3人でいつもオーディションして(曲に)合うやつに歌ってもらってた」と打ち明け、「それも面倒くさいので、最近は多数決で…」と笑いを誘った。

写真提供:(C)日テレ

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