瀬戸康史の“高校時代”が「齋藤潤で大正解!」と話題 『院内警察』第7話

2024.2.27 17:05

毎週金曜よる9時から放送中のドラマ『院内警察』(フジテレビ系)。2月23日に放送された第7話「pray」では瀬戸康史演じる天才外科医・榊原俊介(さかきばら しゅんすけ)の悲しい過去にスポットが当たるなか、SNSではその高校時代を演じた若き俳優・齋藤潤(さいとう じゅん)が注目を浴びていた。「瀬戸くんに似ててびっくり」「瀬戸康史さんの雰囲気まとってるのすごいな…」「齋藤潤くんなの大正解ですね!」と配役に合っているという声が多いのはもちろん、「顔見ただけで分かった」「再び出会えて何だかうれしくなった」と、他作品で彼を知ったファンがその“再会”を喜んでいたようだ。

(以下、ドラマ最新話までのネタバレを含みます)

現在16歳の齋藤は俳優業と学業の二足のわらじで活動。これまでにも『猫カレ -少年を飼う-』(BSテレ東)、『トリリオンゲーム』(TBS)など話題作へ続けざまに出演し、1月12日から公開をスタートした映画『カラオケ行こ!』では綾野演じる“歌が上手くなりたい”ヤクザに歌い方を指南する合唱部部長・岡聡実(おかさとみ)役をオーディションで勝ち取った。

榊原の高校時代を演じた『院内警察』第7話では、HLHS(左心低形成症候群)という先天的な疾患を持つ14歳の少女・今井結依(梨里花)に自身の妹を重ねる榊原の回想シーンで登場。SNSでは「見たことある可愛い男の子だな…と思ったらやっぱりそうだった。カラオケの齋藤潤くん」「やっぱり聡美くん!」「カラオケからだいぶ成長してる」「やっぱり声がいいなあ」などの声が上がり、映画『カラオケ行こ!』での印象が特に強かったことがうかがえる。

妹の希(共田すず)との回想シーン

天才外科医の榊原はどこか影を持った口数の少ない人物。そのたたずまいは齋藤もしっかりと演じており、SNSには「瀬戸くんの若い頃になんの違和感もなかった」「雰囲気合ってるなぁ、透明感」と多くの称賛の声が。風貌や雰囲気だけでなく「表面的な事だけでなくて寂し気で二人とも透明感があってちゃんとお芝居も寄せてる」と、その演技自体を評されていた。

なかには「あかん、もう“若き原”がぶっ刺さりすぎている…」と、放送中の“提供ベース”に書かれた『「若き日の榊原」我々は若き原と呼んでいます』という制作側の遊びを早速取り入れる視聴者も。演じるにあたって“再現”した左目の下のほくろも「ポイント高い」と話題になっていた。

瀬戸演じる榊原
齋藤演じる榊原(高校時代)

【Profile】
齋藤 潤(16)…2007年6月11日 生まれ

――出演ドラマ
BSテレ東『猫カレ-少年を飼う-』遠野凪沙役
TBS『トリリオンゲーム』第1話/天王寺陽(中学生時代)役
TOKYO MX『ぼくのかぞく。』第5話・6話/兄(王子)役
KTV『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』第1話/神崎克哉役
NHK『生理のおじさんとその娘』光橋嵐役
TX『警視庁強行犯係 樋口顕Season2』第6話/御子柴隆司(中学生時代)役
TBS『ユニコーンに乗って』第6話/栗木四郎役
TBS『パパとムスメの7日間』藤堂祐樹役

――出演映画
『カラオケ行こ!』岡聡実役
『正欲』佐々木佳道(中学生時代)役
『Phantom Pain』叶加寿雄/叶カズ役

画像提供: (C)フジテレビ/共同テレビ

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