乃木坂46・中西アルノ 菅原咲月演じる”バブ美先生”のライバル“中西アル・パチーノ”役で最優秀助演女優賞「蓋をしていたものなんですけど」

2024.2.25 11:15

乃木坂46の5期生たちが本格的なコント(スキット)に挑戦する『超・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜深夜1時29分~)。放送開始から約1年間で披露されたスキットは全34作品、その中で誕生したキャラクターはなんと89にも及ぶ。2月19日の放送回では、5期生たちの体当たりの演技をたたえ『乃木スタ キャラデミー賞』が開催された。

予告を見たファンの間では「仮面テレサーは、ないかな?」「デコラ子とキレ子が好き」と放送前から受賞キャラの予測が飛び交った。中でも声が多かったのは、スキット『マブいぜ!バブ美先生!』で菅原咲月が演じた”菅原バブ美”(バブ美先生)だ。

バブ美先生はバブル時代から突如現代に迷い込んだという設定。ディスコのお立ち台を思わせるピンク色のジュリ扇(バブ美が持つのはバブ美扇)とボディコンスーツ、バブル時代風なしゃべり方というクセの強いキャラクターで第4話までシリーズ化。スタジオでも、メンバーが主演女優賞を予想する際に真っ先に名前を上げ、見事に主演女優賞に輝いた。

実はネットで、バブ美先生と肩を並べるくらいファンから推しが多かったキャラクターがいる。『マブいぜ!バブ美先生!』に1度だけ登場した“中西アル・パチーノ”。バブ美先生の生徒でありながら、かつてのライバルという存在で、演じた中西アルノが「いかに己を捨てられるかの闘いだった」と語るほどの強烈なキャラクターだ。

メンバーにも推しが多く、中西アル・パチーノが大好きと公言する岡本姫奈は、番組予告動画で「アル・パチーノが受賞されることを祈っています。自信を持って、演じたことを本当に誇りに思ってください」と中西にエールを送り、冨里奈央も「中西アル・パチーノが出てきたら、何も敵(かな)わないと思った」とコメント。その思いが届いたのか、“とにかく一度見たら忘れられない”との評価を得て助演女優賞を獲得した。

さらに、同じく助演女優賞を受賞した、池田瑛紗の「スーパー萌えコレモデル・アンミク」のマネージャー役、川﨑桜の”LOVE神奈川リーダー サクラ”、一ノ瀬美空のグルメ系インフルエンサー“みーきゅん”、岡本の”デコヒナ”、井上和の「あま~いの大好き♡スイートキャンディ―」でのお母さん役、奥田いろはの「マブいぜ!バブ美先生!」の委員長役といったそうそうたる顔ぶれを抑えて、最優秀助演女優賞の栄冠をも手にした。

中西は「個人的には蓋をしていたものなんですけど、事あるごとに蓋を開けられてしまうんですね。もう一度蓋をしたい」と少し困り顔を見せるも、トロフィーを受け取り「こんな賞もらえちゃって、おったまげ~」としっかりバブリー言葉で受賞の喜びを語った。

番組の最後は11人全員でサンボマスターの『できっこないを やらなくちゃ』を熱唱。楽しそうに歌う姿に「強い絆を見たよ。できっこないことだって11人が揃えば素敵なハーモニーになるじゃないですか」との声援と共に、「毎週この番組見て元気と勇気をもらってる!乃木坂5期生、オズワルドさん、ありがとう!」「終わらないでくれ」と最終回を憶測した声もあったが、本番組は4月に続く。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

「超・乃木坂スター誕生!」Blu-ray 2024年4月10日発売
【映像特典】
・メイキング映像(歌)
・メイキング映像(スキット)
・未公開映像
・スタジオのメンバーリアクション全部見せます!
・超・乃木坂スター誕生!5期生の挑戦 #1~#20

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