『全国お国自慢鍋コロシアム』で総合優勝も…創業100年の鹿児島市のホテル名物鍋『くろくま』の正体は

2024.2.20 10:35

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月17日に放送され、鹿児島市で新たな名物となっているご当地鍋『くろくま』をリポートした。

それが食べられるのは、創業100年の老舗『ホテル&レジデンス南洲館』。鹿児島名物といえばかき氷の『しろくま』が有名だが、その『しろくま』みたいに有名なりたいと命名したのが『くろくま』だという。使うのは直径60cm、重さ10kg、50年物の巨大鉄鍋。味のベースとなる“秘伝スープ”は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジンなど7種類の野菜を4時間煮込み、カツオだしと合わせ、しょうゆなどで味を整える。

『くろくま』

鍋の具材は14種類。中でも真骨頂はレタスの上に乗せた黒豚。言うなれば“巨大黒豚レタス鍋”だ。この鍋は2006年、『全国お国自慢鍋コロシアム』で総合優勝したことも。『くろくま』は1人前で6,050円(写真は5人前)。客は「色んな野菜のうま味が凝縮するので、ウマくないわけがない」と絶賛。最後のお楽しみはシメのラーメン。残ったスープに乾麺の中華麺を投入する。

ちなみにこのホテルは西郷隆盛像の近くにあることから『くろくま』鍋でイベントも開催。その名も、西郷さんの子孫を招いた“西郷の晩餐(ばんさん)”。まさかのダジャレで、スタジオのゲストたちを笑わせた。

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写真提供:(C)日テレ

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