佐藤仁美 ガチ大好きだった有名俳優と20年ぶり再会も「当時ずーっと高岡早紀さんとしゃべってた」と恨み節

2024.2.15 11:45

俳優の佐藤仁美が13日放送の『あのとき告っていたらどうなった?』に出演。大ファンだったイケメン俳優に当時の思いを告白した。

『あのとき告っていたらどうなった?』は過去に付き合ってはいないけど“キュン”とした異性との思い出話を再現ドラマ化!お相手にはスタジオに来ていただき『もしもあのとき思いを伝えていたらどんな返事をくれたのか』と気持ちを確認する「たられば」恋愛バラエティー。今回大好評につきバレンタインデー直前スペシャルとしてゴールデン2時間スペシャルとなって放送された。

告白ゲストとして出演した佐藤が恋心を抱いたお相手は、当時若者から絶大的な人気を誇っていたイケメン俳優。その憧れの人に抱きしめてもらうために芸能界に入ったという佐藤は「本当に大ファンで写真集も持ってたし、好きすぎて占いとか行って彼と結婚できますか?とか聞いてた」と思いを明かすとスタジオでの対面を前に「緊張するな。申し訳ないな…すいません」と恐縮。

29年前、当時15歳の佐藤はイケメン俳優Tの大ファン。憧れの人と恋人になって抱きしめてもらうという夢を叶えるために佐藤がとった行動は、ホリプロスカウトキャラバンへの応募!グランプリを獲得したら憧れの人であるTとの共演が約束されていた中、見事にグランプリを獲得し共演を果たした。撮影初日から優しく声かけてくれた憧れの人だったがクランクインから数週間後に夢の瞬間が。ドラマのワンシーンとはいえ憧れの人に抱きしめてもらうと言う夢がかなったエピソードが再現ドラマ化された。

そしてスタジオでいよいよ対面のとき。ドアを開けたのは俳優でミュージシャンの武田真治。

佐藤は憧れの武田を前に終始照れた顔を見せると、武田の「20年ぶりくらい?最後に共演したのが20年前の砂の器だよね。あれ(砂の器が放送されたのが)2004年」との投げかけに思いにふけりつつも、「いい匂いしますね、真治さん」とファン丸出しの発言にスタジオは大爆笑。続けて「全然変わらないですね」と言う佐藤に対し、武田は「そのまま返すよ、(佐藤も)全然変わらないよ。撮影中そういうそぶり全くなかった」と佐藤の思いに驚いた様子を見せた。

佐藤は「真治さん!真治さん!ってなってたら(そういう雰囲気出してたら)怒られると思って陰でずっと見てました。“あっ!リップ塗ってる”とか。ファン心を絶対出しちゃいけないと思ってずっと(ファン心を)隠して横目で見てたんです。当時の真治さんがつけてた香水、私真似してるんですよ。同じ匂いの人が電車とかでいるとついてったりとかして」とガチファンであることを明かした。

その後いよいよ告白の時間。佐藤が「あのとき告白してたらどうなっていたでしょうか?」と思いを伝えると武田は「正直言うとやっぱり難しかったかなと思うんだ。あなたはホリプロのスカウトキャラバンで選ばれてきて出会った時には期待もものすごくされていたから、デビュー作で出会った俳優とどうにかなるというのはあまりいいことじゃなかったと思うんだよね」と思いを吐露。続けて「それに当時ホリプロ寮に暮らしてましたよね?携帯電話もない時代でホリプロの寮にホリプロの武田真治が電話するってなったらあっという間に社内でも(広まる)」と優しくなだめた。この見事な“29年越しの告白への返答”にスタジオからは大きな拍手が起こり、温かい空気が流れる。

しかし、近年バラエティー番組で歯に衣着せぬぶっちゃけ発言で定評を得ている佐藤はここでもバッサリ「ただ1個だけ言わせてください。当時のドラマに高岡早紀さんが出ていたんですよ。ずーっと高岡さんとしゃべってた」と突っ込むと武田は困りながらも「俺はずっと高岡さんを目で追ってた」と告白。まさかの武田の告白にスタジオは大爆笑だった。

写真提供:(C)日テレ

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