俳優・小手伸也、5年間思い続けてきた“実力派の人気女優K”に告白 ドラマ共演で“胸キュン”連発

2024.2.15 11:15

俳優の小手伸也が13日に放送された日本テレビ系『あのとき告っていたらどうなった?』に出演。「俳優としての世界観を、この方に変えられた」と話す、過去に共演してその魅力にはまってしまった“実力派の人気女優K”について明かし、本人の前でひそかに抱いていた当時の思いを告白した。

この番組はゲストたちが過去に付き合ってはいないけど、“キュン”とした相手に、“もしもあのとき告っていたらどうなったのか?”を確認する企画。今回、バレンタインデー直前SPとして小手が登場し、世界一“品”のあるしぐさと笑顔に“キュン”としたという“実力派の人気女優K”にまつわるエピソードを披露した。

小手を魅了した“実力派の人気女優K”は、『日本アカデミー賞』の最優秀主演女優賞を受賞するなど独特な空気感を持つ女優として知られている。2人の出会いは5年前、ドラマで夫婦役を演じたのがきっかけ。当時を振り返り小手は「ドラマのお話をいただいた時点で恐れ多すぎて、(Kさんは)物腰の柔らかさの奥に職人的な高いプライドがあるというか。もしかしたら怖い人かもしれない(という)緊張もありました」と答えていた。

プロ意識の高い“K”にビビっていたそうだが、撮影当日。「はじめまして」と主演の“K”からあいさつにきてくれたという。そこで「私、小手さんにお会いしたかったんです」と言われ、小手は思わぬひと言に“キュン”としたという。そしてドラマの撮影が始まると“K”の演技力に圧倒されながらも、休憩に入ると見せる“K”の気さくさと上品な笑い方に胸キュン。さらに別格の品の良さについて、会話の合間に手のひらではなく、指先で優しくツッコんでくるしぐさにも“キュンキュン”しっぱなしだったという。

そんな“K”との共演をきっかけに「はじめて芝居をさせられている」という感覚になったという小手。その演技をきっかけに「芝居が褒められた。“小手伸也こんなこともできる”みたいな。それはもうその方のおかげです」と“K”との出会いが俳優として成長できたきっかけになったことをしみじみと振り返った。

そんなドラマの共演から5年…当時、“キュンキュン”していた小手。その一方で『“K”はどう思っていたのか?』。そしてスタジオで小手を“キュンキュン”させまくった“女優K”と対面することに。「早く終わってくれ」と緊張しまくる小手。そこへ“K”こと、木村多江が登場した。

いよいよ告白のとき。「ダメだ~」と恥ずかしがりながらも「たらればのお話で恐縮なんですけれども」と話を切り出した小手。そして「もしあのとき僕が告っていたらどうでしたか?」と意を決して告白。これに木村は「えぇ…」と一呼吸ついてから「そういう風にはあまり思ったりしていないですけど、でも、もしそういうことがあったら、お芝居に対する真摯(しんし)な思いとか、見てとれて尊敬できる方なので、きっとお友達から始まったんじゃないかなと思います」と笑顔で明かした。

安堵(あんど)したのか小手も笑顔を見せながらも「ありがとうございます。ステキなお答え●※★△…ございます」と、たどたどしくコメント。最後に小手は「きっと木村多江さんと友達になれたらすごいんだろうな」と妄想しながら、5年間抱き続けてきた告白を終えた。

写真提供:(C)日テレ

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