ヒロミ「見た目”八王子ラーメン”にも似てる」新潟5大麺のひとつ『長岡生姜醤油ラーメ ン』に笑顔

2024.2.12 12:45

タレントのヒロミと滝沢カレンが2月11日放送の日本テレビ系『ヒロミ・カレンに挑戦状 新潟vs東京 目指せ!首都移転』に出演。“新潟5大ラーメン”のひとつ『長岡生姜醤油ラーメン』を堪能し、2人そろって舌鼓を打った。

番組は新潟出身の覆面レスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンが新潟県内を巡りながら、東京出身のヒロミ、滝沢カレンの2人に対し、テーマごとに5番勝負を挑み、“首都移転”をかけてどちらがよかったかを判定するという企画。

その中のひとつが『新潟vs東京 ラーメン対決』。東京代表は今、東京のラーメン界をにぎわしている人気店『Tokyo Style Noodle ほたて日和』(東京・秋葉原)。そのとっておきの1杯がその名も『帆立の昆布水つけ麺 白(塩)』(1250円 ※取材時)。

お店紹介のVTRを見ていたヒロミは「これめちゃくちゃうまいよ」と過去に味わったことがあるという味を絶賛していた。ヒロミが“うまい”と認めるラーメンは、北海道産や青森産など一部の地域でしかとれない貴重な『がごめ昆布』を使ったトロトロの昆布水を麺にかけ、つけダレには帆立エキスが惜しげもなくそそがれ、お互いのうま味を高め合っているという。「これは強い」とヒロミは東京を代表するラーメンとして太鼓判を押した。

“新潟5大ラーメン”のひとつ『長岡生姜醤油ラーメン』を堪能する(左から)ヒロミと滝沢カレン

一方、新潟を代表するラーメンが“新潟5大ラーメン”のひとつ『長岡生姜醤油ラーメン』。その元祖とも言われている創業1963年の『青島食堂 宮内駅前店』を訪問した一行。ゲンコツや野菜、そしてしょうがを煮込んだスープで仕上げた名物の『青島チャーシュー』(900円 ※取材時)を堪能した。

ヒロミは「ちょっと見た目ね。“八王子ラーメン”にも似てますわ」と東京・八王子出身ならではのコメントを披露。そして一口食べると「チャーシューやわらかい、うまい」と笑顔に。続いてカレンも「わかりやすい味だ」と食リポ。そして、しょうがの効いたスープの味に「おいしい、温まる」「しょうが(の味)がいい意味で感じない」と絶賛した。

そして東京の『昆布水つけ麺』か、新潟の『長岡生姜醤油』か2人の判定結果は、共に『新潟』をチョイス。2-0で『新潟』が完勝した。ヒロミは「寒い中で助かった」とコメント。カレンは「ラーメンは生ものなので、あしたはないじゃないですか」とカレン節全開トークを披露した。(『青島食堂』は東京・秋葉原にも店舗があります)

今回、番組では“ストリート”、“サウナ”、“ペット”、“ラーメン”、“おみやげ”の5つをテーマで『新潟』と『東京』が対決。 結果、2勝1敗2分けで『新潟』が勝利を収めると、「しょうがない。もう首都移転で!」と東京出身として負けを認めたヒロミ。カレンも「じゃあ、(首都移転について)友達に言ったり」と冗談交じりに感想を言い、対決を終えた。

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写真提供:(C)日テレ

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