ヒロミ「100…1000万円?」いやいや…新潟県で全長92cm品評会優勝の『泳ぐ宝石』の価格に驚く

2024.2.11 15:00

タレントのヒロミと滝沢カレンが2月11日放送の日本テレビ系『ヒロミ・カレンに挑戦状 新潟vs東京 目指せ!首都移転』に出演。新潟が発祥の地、“世界に誇る泳ぐ宝石”と言われるペットと対面し、その見た目と価格に2人そろって驚いていた。

番組は新潟出身の覆面レスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンが新潟県内を巡りながら、東京出身のヒロミ、滝沢カレンの2人に対し、テーマごとに5番勝負を挑み、“首都移転”をかけてどちらがよかったかを判定するという企画。

その中のひとつが『東京VS新潟のペット対決』。東京代表のペットとして『トイ・プードル』が紹介されるとヒロミは「うちも4匹いますから。正解」と人気ペットとして納得した様子。そんな東京で多く見かけるトイ・プードルに挑むのは、日本の国魚であり、新潟発祥の『錦鯉』。今では世界中に輸出され、日本人よりも外国人の方が錦鯉に親しみ、人気のペットとして定着しているという。

一行は新潟県小千谷市にある『大日養鯉場』を訪問。早速、養鯉場に入ってみると水槽で泳ぐ錦鯉に「でかっ!こんな大きいんだ」と驚きの声をあげたヒロミ。スーパー・ササダンゴ・マシンも「神社で泳いでいる鯉とは違う」とアピール。そして「スペシャルな鯉がみられる」と2人を奥の水槽へと案内した。

“特別な錦鯉”を見つめる(左から)滝沢カレン、ヒロミ、スーパー・ササダンゴ・マシン

そこに待っていたのは体長、約92cmある大きな錦鯉。実は去年行われた『第63回 新潟県錦鯉品評会』で全体総合優勝・農林水産大臣賞を受賞した『昭和三色』という名の特別な錦鯉。ちなみに錦鯉は“1本”、“2本”と数えるという。この錦鯉のすごさについて養鯉場の関係者は“体格の良さ、鮮やかな紅(赤)と墨(黒)とのバランスが大事”だという。現在、7歳の『昭和三色』は体長1mほどになれば完成した状態になると説明。するとヒロミが「小っちゃいときに“これはいい鯉になるぞ”ってわかるもんなんですか?」と質問。関係者は「2歳くらいで“これはスゴくなるかな”というのはわかってきます」と明かした。

特別な錦鯉を見たヒロミ。気になるのがその価格。すると関係者は「お客さんにも相当聞かれまして、売らないんですけど…」と前置きした上で、人さし指1本で表現。カレンは「1万なわけがない。10万」と推測。ヒロミも「100万…1000万」というと関係者は「まぁ、そのひとつ上です」と回答し、何と“1億円”(撮影時の価格)と判明。予想外の価格にカレンは「1億!この子が!?」と声が裏返るほど驚いた様子。錦鯉は大きさや模様がその時々で変化するため、価格もそれに合わせて変動するという。

その後、錦鯉愛を感じられる場所として養鯉場のグッズ販売所も見学した2人。気になるペット対決の結果はヒロミもカレンも『東京』と軍配。しかしヒロミは「ペットではないです錦鯉は。芸術だから」「日本が世界に誇ってるわけだから日本代表として世界に行ってもらいたい」とコメントし養鯉場の関係者も満足そうな表情を見せていた。

※大日養鯉場では、一般の方へ錦鯉の直接販売はしておりません。
ご希望の方は大日養鯉場のホームページを確認し、取引販売店でご購入ください。

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写真提供:(C)日テレ

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