回転すし“スシロー”では年間900メニュー案がボツに…幻の『炙りチーズ海老ブートジョロキアソースのせ』を試食したら…

2024.2.6 10:15

お笑いコンビ霜降り明星・せいやがMCを務める番組『数えちゃイケない!?天使の数字悪魔の数字』が、2月4日(日)放送された。世の中にあふれるさまざまな数字を、興味深いものから、思わず耳をふさぎたくなるものまで、とことんシビアに数えて深掘り。

今回、取り上げられたのは人気回転寿司店、“スシローの数字”。年間の来客数が“1億4600万人”であることや、スシローで一日に食べられているマグロの数が“12万6000皿”、一日で消費されるガリの量は“4トン”にも及ぶなど、さまざまな数字が発表された。中でもスタジオのメンバーを驚かせたのは、“一年間でボツにされているメニュー案”の数。実に100種類以上のメニューを提供するスシロー。しかしそれを大きく上回る、“約900”もの新メニュー案が、店のレーンに流されることなく、毎年ボツにされているという。番組はそんな新メニューのプレゼン会場に潜入。社長も交えて厳しい意見の飛び交う、緊張感のある現場を撮影。ボツメニューが生まれる瞬間をとらえた。

実際にボツなったメニューは『イカのバジルソース田楽味噌(みそ)のせ』や、『炙(あぶ)りチーズサーモン ハバネロソースのせ』など、一見おいしそうに見えるメニューにスタジオからは「絶対いい」「食べたい」などのコメントが。ゲストのお笑いコンビずんの飯尾和樹から「ボツロー祭り」を開催すればという意見も出た。「辛すぎる」という理由で却下されたボツメニューを“さらに辛くして”またボツにされたという、メニューがスタジオに登場。その名も「炙りチーズ海老ブートジョロキアソースのせ」。

ゲストのなにわ男子・大西流星は一口食べた途端、「あーっっ!!」と苦悶(くもん)の表情。飯尾の「ボツロー祭り」の開催提案にノリノリだったMCのせいやも、「スシローの辛さじゃないですね」と、笑ってしまうぐらいの辛さに苦しみ、「これボツローやわ」と、ボツになった理由をその身をもって知り、スタジオは笑いにつつまれた。

写真提供:(C)日テレ

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