“家が浮いて移動”伝説の家政婦・志麻さん宅の曳家（ひきや）作業に小泉孝太郎「ハァーですよね」

俳優の小泉孝太郎が2月2日放送の『沸騰ワード10』に出演。伝説の家政婦・志麻さんの自宅改装プロジェクトで、曳家（ひきや）作業で家自体が大移動するその仰天映像に驚きの反応を示した。

建物を改装し、図書館を作る計画を明かした志麻さんだったが、そのためには建物の基礎を作り直す必要がある。歴史的な建物を壊すことなく家を浮かせて移動する今ではなかなか目にかかれない曳家という手法をとることに。

途中、タレントの土屋アンナが二男の心羽（しんば）くんを引き連れ助っ人として登場。作業は8日目にして、レールで固定し持ち上げた家を動かす段階へ。均等に引っ張る力がかかる工具を取り付けてレバーを動かすと、少しずつ家がレールの上を移動。

土屋や志麻さんもレバーを動かし、ついに6メートルの距離を移動させることに成功した。テコの原理を使っており、12tの建物を15kgの力で動かすことができ、スタジオで映像を見ていた小泉もこの光景には「気持ちいいですね」と笑顔を見せた。続けて「動かすのに10分？」とかかった時間を確認すると、「“ハァー”ですよね」と大工さんたち作業のすごさが心に染みるかのようなリアクションを見せた。

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写真提供：（C）日テレ